【感想】心のしくみを探る

林道義 / PHP新書
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • キじばと。。

    キじばと。。

    「影」「太母」「英雄」「トリックスター」、あるいは「アニマ」と「アニムス」といった、よく知られたユングの心的イメージのタイプについて解説しています。また、それに基づいた性格の分類についても説明されています。

    本書の後半では、ユングが入れ込んだ曼陀羅について、ユング自身が描いたものの図版とともに紹介しています。
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    投稿日:2014.06.25

  • bax

    bax

    このレビューはネタバレを含みます

    [ 内容 ]
    「意識とは無意識という海に浮かぶ島のようなもの」である。
    本書は、ユング心理学の基本概念をもとに、無意識と意識がいかに関わり、人の心が成り立っているのかを解説している。
    「心が発達するプロセスとは」(太母と英雄)、「人の性格はどのように分類できるか」(タイプ論)、「女性的な心と男性的な心の働き」(エロスとロゴス)、「人間と神の関係」(宗教論)、「マンダラの意味とは」(対立物の結合)……。
    心の見取り図を鮮やかに描き出した、ユング心理学の入門シリーズ第二弾。

    [ 目次 ]
    第1話 自我と影―否定しあう心と心
    第2話 太母と英雄―自立へのプロセス
    第3話 心理的タイプ―人の性格を分類する
    第4話 心の中の異性像―エロスとロゴス
    第5話 神と人間のドラマ―意識と無意識の対話
    第6話 対立物の結合とマンダラ―パラドックスを超えて全体性へ

    [ POP ]


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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

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    投稿日:2011.04.23

  • moet

    moet

    自分のサイトのネタの為に買った一冊。
    わかる方にはニヤリとする内容です。
    純粋に、心理学の本としても楽しめます。

    投稿日:2006.12.07

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