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大澤めぐみ / 光文社文庫 (7件のレビュー)
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mayuko
ラノベは普段読まないので、軽快なノリで進む会話に戸惑いました(笑) 慣れたらあとは楽しいだけ!他の作品も読みたくなった。 小説自体が彼女のログって考えも面白かった。
投稿日:2024.04.05
椿
テンポの良い文章で楽しい! ロボット少女が学校に通って、友情を育みながら自分も周りも成長していく青春物語……って要素だけ抜き出せばオーソドックスなんだけど、登場人物みんな個性が際立ってて記憶に残る。 …ほんのり切ない読後感。ラストシーンの先の未来で二人とも夢を叶えられますように……って自然に思える、爽やかな終わり方でした。 高校生のうちに読んでおくと大人になってから読むのとはまた違った感動や楽しさがありそうだなーと思ったので、そのくらいの世代の人にもぜひおすすめしたいです。続きを読む
投稿日:2023.03.29
nununi
ロボットなのに人間としての生活を始めた瑛子。 人間ではあるけれど、自分の意志を持たない風香。 対照的な存在の二人が出会うことで変化が生まれる。自分とは何なのか。自己認識の物語。 怒涛の終盤はさす…が大澤めぐみ作品。瑛子のAIの成長が切ない。続きを読む
投稿日:2023.01.31
lhankormhy
漫才のようなボケとつっこみに笑いをこらえながら読んだ。その掛け合いだけでも読む価値がある。 切ないストーリーではあるが、一応ハッピーエンドである。素晴らしい。
投稿日:2022.04.30
koki
このレビューはネタバレを含みます
【これから読む人に】 ・女性AIが主人公の一人称小説。大半が口語表現で、一文が長い。 ・AIが人間社会になじんでいく様子を描いた日常コメディ。あまり大きな事件は起きない。 ・起伏の激しい作品に疲れた時のお口直し/おかゆコンテンツとしても良いように思う。個人的には楽に読めた。ただし終盤少し波風が立つ。 【ここから本編の内容を含む感想】 ・登場人物が個性的でありながら、クセやアクを感じないところが好き。「軽さ」と「含み」のバランスが心地よい。一人ひとりの背景事情に、いろいろと含みを持たせている。コミカルな日常会話の中でさらっと現れている。 ・一見すると馴れ馴れしく軽率なのに、「ジョニーは戦争に行った」を持ち出して自分の揚げ足取りな性格を出してきたり、踏み込み過ぎたらバックステップで空気を戻すのが上手かったりする真理が好き。後半の洞察力も凄まじく、もうこの人だけで一本小説描けるのでは、という存在感。 ・『そして、バトンは渡された』もそうだが、不定形な家族、血縁を超越した生活共同体というのが最近の流行りなんだろうか。
投稿日:2021.11.28
とむライブラリ
『Y田A子に世界は難しい』大澤めぐみ著 自我を持ったアンドロイド女子高生が、一人称で体験する人間の世界。 お茶の間系ロボット小説ですね✨ ペッパー君見かけたら、そっそり話しかけてみようかな。 笑いとし…んみりで、読後感が凄く良い作品❣️ ★5つ/5続きを読む
投稿日:2021.07.25
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