【感想】わんダフル・デイズ

横関大 / 幻冬舎単行本
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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11
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ブクログレビュー

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  • ハルめめ

    ハルめめ

    盲導犬訓練士と盲導犬たちを描いた連作短編ミステリ。盲導犬の賢さや可愛らしさに、温かくなったりほっこりしたり、そして泣ける。『誰かが隣を歩いてくれるだけでいい。そういう気持ちになる瞬間が必ず訪れる。そんな時寄り添ってくれるのは人間じゃなくてもいい。動物でも、盲導犬でもいいんです。』一緒に人生を歩んでくれる確かな存在の盲導犬。とても良かった!面白かった!続きを読む

    投稿日:2024.01.23

  • tonpei

    tonpei

    盲導犬の訓練士と研修生が謎を解いていくって、そりゃハートウォーミングな話だろうよ( ̄ー ̄)アタリマエ~と斜に構えて読んでいたけれど、最後の阿久津くんが訓練士になった話で涙が…(´_`。)゙そして、北斗の拳のラオウが意外に若かった事に驚く( ̄□ ̄;)!!続きを読む

    投稿日:2023.09.05

  • pafu5737

    pafu5737

    盲導犬の訓練士が、盲導犬が関わっている事件を解決していく。
    盲導犬の話は面白かった。
    しかし、事件というか、盲導犬の周囲で起こる出来事は他愛のないものばかり。
    それぞれの事件の動機も、えっ、って感じだ
    全体的に軽い。
    阿久津の背景ももう少し丹念に描いてほしいなあ。
    屈折や挫折が端折られているように思った。
    盲導犬については色々知ることができた。
    続きを読む

    投稿日:2023.04.12

  • 調布在住ミホ

    調布在住ミホ

    新米盲導犬訓練士とベテラン訓練士と盲導犬達の話。盲導犬と視覚障害者という特殊な設定ではあるが普通にミステリーを解いていく面白さがある。

    投稿日:2023.03.26

  • カティ

    カティ

    盲導犬訓練士の卵と、優秀だけど人付き合いをしない変わった訓練士のペアが、様々な事件を解決していく物語。各編が色々つながっていて、ここでこう来たか!と思わせてくれ、面白かった。ラストは、泣ける。

    投稿日:2023.03.20

  • mone

    mone

    このレビューはネタバレを含みます

    盲導犬訓練士と視覚障碍者にスポットを当てた軽いミステリーもの。「わんダフル」だし、ハートウォーミングとあるからほっこり謎解き系だと思ったけどちょっと違った。殺人が起きるし、第2話「ステーション」では痴漢の正体は分からないままなのでスッキリしなかった(痴漢相手に「場合によっては検討します」って、こんなこと言っちゃうってどうよ?)
    最終話も、阿久津兄の真実がはっきりしないのでモヤモヤが残りました。
    「ピーク」と「幸運な男」は面白かったです。

    せっかくだから盲導犬訓練士の仕事をもっと知りたかったな。
    上司からトラブルバスターズに任命されて、やっかい事を押し付けられる歩美。研修中なのに本来の仕事はこなせてるのか余計な心配をしてしまった。
    親父ギャグ好き?の歩美、王子様で犬と話せる阿久津など出てくるキャラはみんな味があっていいです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.02.27

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