【感想】鼠異聞 下 新・酔いどれ小籐次(十八)

佐伯泰英 / 文春文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
0
3
4
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 遊月

    遊月

    高尾山への旅だったので、シリーズ物だったのですが、この作品から読みました。
    人物設定を知りませんでしたが、初めてでもすぐに世界に入ることができましたし、何より主人公がかっこいい。
    少年たちにおじいちゃんとか言われてしまうのに、強くて。
    高尾山に登ったことがあるので、あの場所だ、と想像できたし、少年たちが旅を通してたくましく成長していくのが素晴らしかったです。
    続きを読む

    投稿日:2023.11.23

  • みぃ

    みぃ

    旅って、どんなことが起きるか分からないものですね。でも、無事に帰ることができれば安心かもしれないね。

    投稿日:2022.03.02

  • chifuyuk

    chifuyuk

    前の巻の続き。意外とあっさり終わった感じを受けた。今回は岩代兄弟が成長したね。懐剣の話とか終わらない話もあるので、次に引きづりそう

    投稿日:2021.10.16

  • ゴルフ13

    ゴルフ13

    レビューを書くのを忘れていたようだ。
    小藤次と元祖ねずみ小僧の小次郎のきずながどんどん深まっていく。

    投稿日:2021.07.10

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    第十八弾
    鼠関連が割ると思ったが違った、前巻の悪の生き残りと対峙、若者たちの成長と、女者の懐剣と秘密が明かされただけか?

    投稿日:2020.11.17

  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    早いもので駿太郎も13歳、老成を危ぶみ桃井塾で修行をしている甲斐あって、今回はその子供達がワチャワチャと高尾さんに久慈屋の紙納品のニンプとして向かうが、そもそも赤目小籐次に久慈屋が託すには訳がある

    最近毛利元就の本をよんで、ようやく出会わせた来島水軍流(村上水軍ってことでOK?)の技の達人「酔いどれ小籐次」今回の集約は「駿太郎ぼっちゃま」With桃井道場年少組が成長する語です

    色々な人にお使いを頼まれて、物語が膨らむこのシリーズ、小藤次が久慈屋から頼まれた話に何故か子供らが「にぎやかし」で乱入
    もう一つの柱となるのは子次郎(鼠小僧?)が「菖蒲正宗の懐剣」の研ぎを依頼、小籐次は息子の愛刀(忘れた)を研いだ高尾山琵琶滝の研ぎ場を思いつく

    緻密そうでなりゆきでうまく行くこの物語、急に三太郎なる便利な敵からの鞍替え者を交えて話がまとまる
    あれ?「菖蒲正宗の懐剣」・・・終わったの?

    先日読んだ本も最後急激に話を折りたたみ始めて(?)尻切れトンボだったが・・・ま、酔いどれ様の話なので次回作に繋がるのかな

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.10.12

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。