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大島里美 / 角川書店単行本 (10件のレビュー)
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総合評価:
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s15milky
このレビューはネタバレを含みます
結末まで読めて良かったです。 ドラマで4話の玲子が早乙女に振られて泣くシーンがとても好きなんですが、シナリオブックではそこまで響くことがなかったので、改めて俳優の凄さがわかりました。
投稿日:2021.05.21
なごみまくり
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九鬼玲子は、とある過去が原因で「清貧」という価値観で生きるアラサー女子。金銭感覚が独特で、お金の価値ではなく、自分が愛する"モノ" の本質を大切にして暮らして…いる。その玲子が勤めるおもちゃメーカーの御曹司・猿渡慶太は、「浪費」にかけては天賦の才能を持った男。営業部に在籍していたが、浪費のしすぎで玲子がいる経理部に異動になる。そんな金銭感覚が両極端な、「清貧女子」と「浪費男子」が出会い、ひょんなことから鎌倉にある玲子の実家に慶太が住み込むことになり・・・。 ドラマを楽しみにしていたので三浦さんの訃報に衝撃を受けたことを思い出します。本来の脚本はこんな結末だったのかーと、彼を含む役者さんたちの姿を想像しながら楽しく読みました。4話verの終わり方もかなり好きだったし上手く作られているなと思ったけれど、もともとのものも見たかったですね。心から惜しまれます。お金の使い方って人の生き方そのものでもあるし、自分の浪費を見直したい。続きを読む
投稿日:2021.05.20
崎新一
ドラマで観たかった。最後まで。気になって気になってしょうがなかった。この2人の行く末が。やっと、この気持ちの綻びが繕われた。 清貧。なんとも良き言葉。丁寧に生きよう。
投稿日:2021.03.12
もる。
ドラマを全話見た後に、この本の情報を見て本来ならどのような結末だったんだろうと思って購入した一冊。読んでいてドラマを思い出すことができたり、展開を楽しむことができて改めて買って良かったと思った。
投稿日:2021.02.26
kumkei
本来はどんなストーリーだったのかと思い購入した。シナリオブックを読むのは初めてかも。放送された4話までで作り上げられたキャラクターを思い描きながら読む楽しみがあった。俳優やスタッフがイマジネーションを…働かせながら作り上げるはずだったドラマを最後まで見ることが出来ず…残念です。 【2020.12】続きを読む
投稿日:2020.12.19
まはりく
ずっと気になっていた本来のストーリーを読む事ができて本当に良かったです! 慶太と玲子らしいちょっと変わった、でもとても可愛い2人のラブストーリーが詰まっています。 そしてドラマでは観る事が叶わなかった…春馬くん演じる慶太が生き生きと本の中にいます。 読みながら、キャストみんなの演じる姿がハッキリと目に浮かぶ、、、あー、ドラマ最後まで見たかった!! 10年後くらいにドラマでリメイクしてほしい!! 素晴らしいストーリーです続きを読む
投稿日:2020.11.16
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