【感想】ドラえもんの算数おもしろ攻略 すらすらわかる! おどろきの小学算数

藤子・F・不二雄, 藤子プロ, ふじあか正人, 小澤博則 / ドラえもん
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ゆうご

    ゆうご

    小数の計算の本で、それでこういう なんか字とか説明ので お話じゃないのは飛ばして読んじゃったけど そういうのは勉強になるはず のいい本なのかなと思った。

    2024/02/27 6歳

    投稿日:2024.02.27

  • akiuwa

    akiuwa

    [江東区図書館]

    同時期に数冊ドラえもんの算数シリーズを借りてきてみた。
    切り口は異なるけれど、今求める内容としては、この本と「計算がはやくできる (ドラえもんの学習シリーズ―ドラえもんの算数おもしろ攻略)」が良かった。

    「計算がはやく~」は日能研監修。Ⅰは整数計算、Ⅱは分数計算、Ⅲは小数計算となっていて、Ⅳに中学入試初歩にチャレンジという作り。
    「すらすらわかる!」は浜学園監修。学校でならう算数と中学受験で問われる受験算数は全く異なると紹介し、その橋渡しとなるように作ったというその書は、第1章は数、第2章は図形、第3章は単位、第4章は分数・小数という作り。

    前者の「計算がはやく~」の方が、"計算"に焦点を当てているせいもあるけれど、後者のものより5や10のまとまり、計算時の10倍やキリのいい数での工夫、P.92の基本わり算の表などは、近年学校で教えるさくらんぼ計算にも通じていて一人でも理解しやすい作りとなっていたと思う。P.130の分数の図式、P169の覚えていた方がよい分数と小数の対応一覧なども、塾でよく教える対策。Ⅳで出てくる小町算や魔法陣は日能研の三年後半のテキストを彷彿とさせる内容だった。

    後者の「すらすらわかる!」は前者の計算の内容を簡単に辞書のように復習した後、図形ではP.102のような展開図、単位ではP.130のような広さの単位は6桁区切りなどの説明も交え、第4章ではP.162からの"逆数"による考え方での説明が面白かった。通常であれば恐らく前者式か、ある程度説明したら理屈はともかくやり方(分数の割り算は逆数をかける)を、のほうがわかりやすいかと思うけれど、数字ありきの場合はこちらのほうが、分数の割り算を納得しやすいかもなー。一体うちの小学校ではどう教えるのか、混乱させないでくれるかが、半分楽しみ、半分恐ろしい。
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    投稿日:2018.02.20

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