【感想】死呪の大陸

斜守モル, NaO / MF文庫J
(1件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • たまご

    たまご

    このレビューはネタバレを含みます

    リグレイ帝国という島国に住む少年シキ=カガリヤ。平凡で無難な人生が良いと思う一方退屈もしていた。そんな彼に思わぬ誘惑が舞い降りる。
    人狼×討伐メソッドが好きでその作者の違う作品を読んでみたが、はっきり言って面白くない。作者の考えたノルの呪い「死予言」「死道標」もなんだかよく分からない。作者が設定に酔ってしまって読者は置いてけぼりだ。しかもすべての展開が都合がよすぎる。シキがピンチになると都合よくエヴィルが来る。なぜか薬学を学び、暗殺者もやっていて、都合よく魔法の素質があり、会いたい人にはたまたま会える。こんなに何事も上手くいく話のどこに読者は共感すればいいのだろうか。しかもシキが女の必要性は感じない上にカミュエラも字面から女と思いきや男。エヴィルは実は女と言ってもそれは驚きはない。一体作者がなぜ性別を分かりにくくしたのかその意図も分からない。
    ご都合主義の展開と共感出来ない主人公。よく分からないノルというラスボスの謎設定。続きが気になる人がいるのか疑問に思う作品だ。

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    投稿日:2023.01.26

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