【感想】この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる　３

このレビューはネタバレを含みます

漫画喫茶で読みました。
けど、どうやら３巻までは電子書籍で持ってました。

統一神界での軍神アデネラとの修行、
竜の洞窟、
竜の里、
竜王母リヴァイエ戦、
聖剣イグザシオン（偽）入手。

リスタ・ウィングで追いつけなかったときはスカートの中が黒塗りだったのに、能力透視で１に攻撃されたときはパンツ丸見せなのか・・・。
基準がわからん。

この話、狙ってるのかはわからないけど、ちゃんと伏線が張ってあるんだよね。
今回も例えば竜の洞窟の扉の封印が正規の方法ではなく強引に抉じ開けられたことから「絶対」が存在しないことが分かる。
つまり別に聖剣イグザシオンが無くても魔王が倒せるということ。

ドラゴンキラーの合成には
プラチナソード１本
マッシュの髪の毛１本
エルルの髪の毛１本
リスタの髪の毛１００本
が必要らしい。
で、リスタが寝ているところに忍び込んで１００本引っこ抜いたと言っていたけど、予備で２本用意していたんだから２００本抜いたんじゃなかろうか？
いや、聖哉のことだから予備の予備も用意しているだろうし、なんならいざというときのために素材の常態での予備も用意もしているだろうから、１０００本くらい毟っているんじゃなかろうか？

《人物》
アデネラ：
軍神。
メンヘラ女神。
恋をすると激変する。
連撃剣（エターナル・ソード）の使い手。
いかにもモブ名称な技なのに強い。

リヴァイエ：
竜王母。
竜の里の長。
何故かエルルを聖剣イグザシオンにすることに執着する。
聖剣イグザシオンを作っても勇者の信頼が得られなかったら意味ないのでは？と思うのだけど。
目的と手段が逆転している。
結局自分が剣になる。

ラゴス：
竜の里の門番。
くらやみのかべをおせ！

《場所》
クラインの森：
マッシュが拉致されていた場所の近くの森。

イザレの村：
竜の洞窟への途中にある村。
「クロスド・タナトス」という単語が出るけど詳細は不明。
竜王母の名前ではなかったから、魔王や三人目の四天王の名前だろうか？

竜の里：
竜王母リヴァイエが治める竜人の里。
竜の洞窟からワープするので何処にあるのかは不明。
エルルを聖剣イグザシオンにするための竜穴奈落という穴がある。
底に黄竜帝が記した魔法陣があり、そこにエルルを落すと剣になる。
何故かリヴァイエが落ちても剣になる（ただしイグザシオンではない）。

レビューの続きを読む