【感想】遥かに届くきみの聲

大橋崇行 / 双葉文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
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ブクログレビュー

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  • 葉明

    葉明

    新人さんの本らしく、
    勢いがあり、最後はちょっと乱暴。

    朗読っていうネタは面白い。
    コロナ禍で、朗読に注目集まったし、
    こういう高校の部活増えてもおかしくないかも。

    投稿日:2021.06.12

  • pafu5737

    pafu5737

    朗読コンクールという言葉に興味を持ったので読んでみた。
    物語の筋そのものは私にはイマイチだった。
    登場人物の背景が曖昧、それでいいのかもしれないけど。
    朗読の素材として出てきた作品は知ってる物も
    含め、新たな解釈に読んでみなくなった。続きを読む

    投稿日:2021.05.07

  • 文字遊び

    文字遊び

    このレビューはネタバレを含みます

    面白かった。朗読の世界を知らなかったけども、引き込まれた。ただ、「小説の神様」に展開が似ていたから少し気になった。朗読の世界を知れたので僕は満足しています。ただ本を読んでいる世界だと思っていた自分が恥ずかしい。これを機に朗読の世界をもう少し知ろうと思います。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.04.11

  • 深琴

    深琴

    "朗読部"を舞台に、過去を引きずりながらも懸命に生きる少年少女を描いた青春小説。
    主人公たちの過去がだんだん明かされ繋がっていく展開が、読んでいてとても気持ちよかった。
    「朗読作品」として様々な名作が出てくるのも読みどころ。続きを読む

    投稿日:2020.12.30

  • かとのひも

    かとのひも

    人前で声が出なくなる透を朗読部に熱心に誘う遥。
    引きずられるように入部してしまうが…。

    絵本や古典作品への深い洞察から挑む朗読。朗読コンクールなるものがあると知らなかった。
    真正面から絵本や古典の解釈を語る作品で、面白かった。

    ヒロインの女の子の行動が突飛に感じられ、もひとつ応援出来なかった。
    あと、乗り気でない男子に女装をさせる、女装を罰ゲームにするというのも(未遂だけど)気になった。子役時代にスタッフがやったことは黒。
    部活メインの群像劇を見てみたい。
    続きを読む

    投稿日:2020.11.22

  • 真琴

    真琴

    朗読部という部活があるのを初めて知りました。 朗読は、ただ単に本を読むことではないこと、作品の意味を教科書通りただ解釈するのではなく、そその解釈を尊重しながら、こに個々の読み手の解釈や想いも入ってくること・・・。 新しい世界を知ることができました。 朗読部で取り上げられた絵本や古典文学にも興味を持ちました。続きを読む

    投稿日:2020.10.26

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