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白川道 / 幻冬舎文庫 (18件のレビュー)
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hayasick0103
過酷で惨めな子供時代を過ごした双子の兄弟。 巨大企業への復讐を誓い、竜一は裏社会で、竜二は政界でのし上がっていく。その絆は固い。 上巻は目的のためなら殺しも厭わない竜一の視点で描かれる。 目指す先に幸…せがある事を願いつつ下巻へ!続きを読む
投稿日:2024.01.19
筋トレ大好きキャリコンレオナ
Unlike the drama, their sister lost her eyesight in an accident and acquired special abilities.
投稿日:2021.11.02
田中。
続きが気になりすぎる。 人を殺す時の竜一の計画・段取りの立て方がすごい。 コインの裏と表。 続きが気になるのに、続きがもう読めないことがとっても悔しい。
投稿日:2021.05.06
iadutika
このレビューはネタバレを含みます
竜の道 飛翔篇 著者:白川道 発行:2009年9月17日 講談社 初出:小説現代(年月日不明) 今年、7~9月に放送されていたミステリーの連ドラ「竜の道」を仕事で見た。九州で生まれ育った一卵性双生児の竜一と竜二、そして血のつながりがない妹。彼らの両親は地元で愛される運送会社を経営していたが、広島発の成り上がり運送会社が全国制覇を目指して次々とローカル運送会社をあくどく乗っ取っていく中、その餌食になってしまった。両親は自殺、妹は危うく一命を取り留めたが、竜一と竜二は不在で助かった。復讐を誓う2人は、コインの裏と表の関係になろうと、竜一は裏社会へ、竜二は東大を出てエリート官僚になっていく。そして、最後にその目的を達成するというお話。 仕事とはいえ、ちゃんと見ると面白くなってくる。原作本があるドラマだったので、原作を借りて読んでみたけど、1冊目のこの「飛翔篇」が568ページ、2冊目の「昇龍篇」が437ページ。しかも、昇龍篇は作者急逝のため未完の作品。 テレビはこの2冊を原作にしたオリジナルストーリーだったので、原作本は竜一と竜二、妹の名前は同じだが、原作では妹ではなく妹のように可愛がっていた他人であり、死においやられたのも彼女の両親であって、竜一と竜二は産みの親が分からないという設定。 作者は、一橋大学を出ているのに、投資ジャーナルと関わったりして実刑をくらっているらしい。この小説も、投資に絡む詐欺的な商法が出てくる。他人の戸籍を手に入れてなりかわる、という手法も書かれている。最近の犯罪を先取りした面もあっておもしろかった。設定は昭和の終わり、バブルの頃。携帯電話も出てこなかった(テレビドラマでは平成の設定だったので折りたたみ式のガラケーを使っていた)。 2冊目の昇龍篇も借りてきたので、これから読もう。
投稿日:2021.03.30
mutotsu55
双子の兄弟、竜一と竜二。不遇な幼少期を送った二人がある目的を達成するために修羅の道を突き進む。竜一は裏社会へ、そして竜二はキャリアとして表社会へ、それぞれが課した役割を担うため。 本書は、主に裏社…会に進出した竜一が如何にして地位を築き上げていったのかを中心に描いており、竜一の物語と言っても過言ではない。話が話なだけに、株などの専門用語も多くやや難しい印象を持つが、構わず読み進めていけば少しは理解できてくる。続きを読む
投稿日:2020.11.23
saya
テレビドラマをきっかけに読んでみたので、ドラマはだいぶ設定も違ったようで、小説版はかなり濃厚なハードボイルドになっている。 いくら頭が良いからと言ってそこまでうまくいくだろうか と思うところが無いわ…けではないが それでも引き込まれて先が気になり読み進めてしまう。 下巻を読むのが楽しみだ。続きを読む
投稿日:2020.09.27
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