【感想】病気も人生

曽野綾子 / 興陽館
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • フリージア

    フリージア

    病気を抱えていても不養生で動いていることが大事だという著者の考え方など、心持ち次第で乗りきれることは多々あるなと感じた。

    投稿日:2023.06.01

  • murahiro9311

    murahiro9311

    私は辛くない程度なら、不養生をすることにした。ことに人は、動いていることが大切だ‼️(目次)第1章 病気とは律儀に付き合わない 第2章 体の不調や疲れを受け入れる 第3章 病院とくすりのうまい使い方 第4章家族がもし病気になったら 第5章 心の病いとの上手な付き合い方
    第6章 死の直前までやるべきこと 第7章 料理を楽しむことが健康 第8章 健康に暮らす、わたしの秘訣
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    投稿日:2021.01.21

  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

    1曽野綾子 著「病気も人生」、不調なときのわたしの対処法、2020.2発行。過去の作品に書かれた言葉を、病気と人生に関して、再整理したもの。曽野綾子さんは、この種作品がとても多いですね。冒頭に「私は辛くない程度なら、不養生することにした。ことに、人は、動いていることが大切だ。」とあります。不養生の意味はわかりませんが(体に気をつけないということか・・・?)、動くことは間違いなく大切だと思います! 「毎日、今日の目的を作る」は、私も心しています(^-^)
     昭和7年生まれの五木寛之さん、その養生の生き方に共鳴しています。昭和6年生まれの曽野綾子さん、理知的で美人で近寄りがたい印象を持ってました。「病気も人生」(2020.2発行)を読んで、親近感が湧き、五木寛之さんの養生に似ているなと思いました。①東南アジアやアフリカを旅行した時、免疫力を失わないために、決して夜更かしをしなかったと(本人曰く、気が小さかった)②60歳半ばから、自覚していない病気を探り出すまでもないので検診を受けていない。薬と名のつくものは一切飲まない ③90に近いけど大病なし。
     長寿者の2つの病気は、脳血管障害か癌。脳血管障害は、以前と同じ精神的、肉体的レベルを保てない。癌は、精神機能は最後まで衰えない。していけないことは何もない。今年も血流の促進に努めたいと思います! 曽野綾子「病気も人生」、2020.2発行、再読。病気は主観がつくるとか。また、楽しくないと病気は治らないし、笑いで免疫力は高まる。日々を機嫌よく楽しく暮らせたらいいですね!
     曽野綾子「病気も人生」、2020.2発行、再読。①人は持って生まれた体質から逃げられない ②75歳から、誰もが体に支障を持つ ③体の不調を会話の種にしない ④ぼけ防止には外出と料理 ⑤健康と別れる準備をする。心構えでしょうか ⑥癌の治療法は、その人の哲学が関与する。癌だけではない。生き方の問題 ⑦楽しくないと病気は治らない。笑いで免疫力も高まる ⑧ホスピスには何の規制もない。個室で、ペットOK、見舞いはいつでも可。

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    投稿日:2020.11.07

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