【感想】KATSU!(13)

あだち充 / 少年サンデー
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nakaizawa

    nakaizawa

    (2004.09.23読了)
    あだち充にはまって、ずいぶん付き合ってきた。テンポがいいのでついほいほいと付き合ってしまう。「いつも美空」は、始まったと思ったらぽしゃってしまった感じで終わってしまった。「KATSU!」は、ボクシング漫画だけど、13巻まで来たので、20巻ぐらいまでは行きそうだ。

    主人公は、里山活樹と水谷香月。高校2年生。里山の父親は元ボクサー。負けないボクサーだった。水谷の父親は、ボクシングジムを開いている元ボクサー。水谷は、女子高生だけど、ボクシングが強かった。
    ただいまインターハイ開催中。里山も勝ち抜いて、ベスト8に進出。ライバルは、岬新一。岬は、水谷に積極的に近づき、執拗にアタックを繰り返す。
    里山も岬も準々決勝に勝って、準決勝へ。
    岬は、水谷を語る女に呼び出されて、出かけていった建設現場で落ちてきた材木で大怪我。岬は水谷をかばって怪我したといっている。水谷らしき人は現場から逃げた。
    岬は、怪我で準決勝を棄権。里山優勝。ここで里山と岬を戦わせてしまうと後が続かなくなるので、作者は、上手に戦わせずに、話を先延ばしにしてしまった。高校3年生まであと一年持たせることができるようになった。
    水谷は、立場上、時々岬の見舞いに出かける。岬は、水谷ジムに入会してきた。内田仁と戦うためだという。

    著者 あだち 充
    1951年2月9日 群馬県伊勢崎市生まれ
     前橋商業高校卒業
    1970年 デビュー
    1983年 「みゆき」「タッチ」で第28回小学館漫画賞受賞
    ●作品
    「タッチ」(26巻)小学館、1980年
    「みゆき」(12巻)小学館、1981年
    「スローステップ」(7巻)小学館、1987年5月
    「ラフ」(12巻)小学館、1987年9月
    「H2」(34巻)小学館、1993年1月
    「いつも美空」(5巻)小学館、2000年10月
    「KATSU!」小学館、2002年3月
    (2004.12.05・記)
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    投稿日:2010.03.20

  • りん

    りん

    岬が怪我で、直接対決は、回避。
    このあたりのそらせかたは、あだち充は、うまいねぇ。

    このあたりの「もりあげなさ」は、計算してやっている気がします。

    投稿日:2010.01.05

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