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天城智尋 / 双葉文庫 (8件のレビュー)
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総合評価:
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chocochip150
新皇帝の双子の弟・翔央、相国の女官吏・蓮珠は偽りの夫婦を演じる中でお互いに惹かれ合った。ただ、皇帝で翔央の兄でもある叡明は、蓮珠に許す気はないと宣言し2人の婚姻証書を破り捨てる。そこに追い討ちをかける…ように、翔央の正妃候補として榴花公主が隣国からやってくる。とはいえこの作品はそれでは終わらない。そこから色々なトラブルや事件が起き、それが解決するとなったところへ特大の事件の知らせが入る。蓮珠と妹の翠玉のルーツも急に垣間見れたり、なんか色々改めて動き始めた感もある。終わりが次巻へガッツリ続く感じなのは、初めてかな。ハラハラする。続きを読む
投稿日:2023.12.24
ちとせ
このレビューはネタバレを含みます
#読了 こういうお話ではお約束のライバル登場。といっても、ライバルの華国公主はトラブル続きだし、当の翔央は身代わり中で会えず。 華国公主や使節団にもそれぞれ思惑があり、なんだかんだ収まるところに収まってくれてよかった。華国公主も嫌味がなくていい。心底から嫌だなーと思うキャラが主要人物にいなくてホッとするんだよね、このお話。 最後の最後でとんでもない爆弾が投げ入れられたので、次巻も楽しみ。大々的に動きそうな予感。
投稿日:2023.03.29
hosinotuki
華国の公主が翔央のお后候補として登場。陰謀が渦巻く宮中で、蓮珠は例によって巻き込まれ、事件の解決と共に繋がる絆もあり、妹翠玉の出自も分かってこれからどう展開するのか気になる。
投稿日:2021.12.29
雪
伏線が雑すぎるのと、校正チェックした?と疑いたくなるレベルの変な文章があって、一気に萎えてしまった。
投稿日:2021.07.30
kogakura
2021/05/19 読了。 図書館から。 おーおーお―…。 さっくり読んでたら、しらっと重要なとこ 読み飛ばしてた…? 妹さんて今までそういう描写あったっけ?と。 続くみたいだし、忘れる前に次借りねば。
投稿日:2021.05.20
菜月
一難去ってまた一難、風雲急を告げる引きのエピソード。駆け落ちした2人は少なくとも幸せになってくれるのではないかと希望が持てる。 ただ主人公たちを取り巻く諸々は、翔央と蓮珠の想いは強くなり絆が確認できた傍ら、周囲の状況は全く予断を許さなくなってきた。まだどちらに転ぶか分からない登場人物もいるし全く油断は出来ないけれど、先ずは捕まってしまった2人が無事(蓮珠たちにとって)にいるべき場所に戻ってくれることを祈るしかない、
投稿日:2021.01.01
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