【感想】鬼門の将軍 平将門(新潮文庫)

高田崇史 / 新潮文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
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ブクログレビュー

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  • uohito

    uohito

    将門公のことは、歴史の授業でもドラマや映画でも見て知ってはいるものの、この本のように掘り下げて認識している訳ではないので新鮮でした。
    しかし、事件との結びつけ方がイマイチかな…

    投稿日:2023.02.18

  • だまし売りNo

    だまし売りNo

    平将門の怨霊の謎を解く。将門は都で栄達を目指し、摂関家藤原忠平に臣従し、滝口の武士になったが、腐敗した都の貴族社会に失望していた。父親の死で地元に帰ると、所領を伯父の平国香に押さえられていた。将門は承平五年(九三五年)に国香を討ち取り、所領を回復した。

    その後も一族の争いは続いたが、将門の連戦連勝ぶりは大きく広まり、名声を高めた。将門は東国の有力者として豪族間の仲裁を行うようになった。将門は源経基と武蔵武芝の争いも仲裁した。清和源氏と桓武平氏の因縁は、ここから始まっている。
    続きを読む

    投稿日:2022.11.01

  • keixinhu

    keixinhu

    将門公にまつわる話と殺人事件のリンク。
    将門公といえば、帝都物語で加藤が蘇らせようとした怨霊と覚えていたが、QEDシリーズでも異なると書かれていた。今回はさらに成田山まで絡めた纏め方をしている。
    高田崇史さんの著書は民俗学が学べるようで楽しく読める。続きを読む

    投稿日:2021.10.05

  • miyous

    miyous

    長くかかって読み終えたからほとんど意味が分からないし、難しすぎた。
    怨霊と言われていた平将門は昔は怨霊ではなく、時代と共に怨霊として伝えられていく。その過程もかいてあるのだろうが、片目がどうのとかでそこから発展??
    全然繋がらない。。から今度は一気読みしなくてはいけない。
    続きを読む

    投稿日:2020.12.20

  • kitarouchan

    kitarouchan

    と言われている。

    っていう言い伝えは教訓になることもあれば、間違ったというか操作された情報ということもある。みんながそう言っていることの中には眉唾物も混じっているっていうことだ。
    絶対正しいと思わずに、正しいかもしれないくらいがちょうどいいかもしれない。 かもね続きを読む

    投稿日:2020.06.08

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