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前田珠子, おおや和美 / 集英社コバルト文庫 (5件のレビュー)
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ainon
1988年発刊ということは・・・実に28年前! それから数度読み返して、実質10年ぶりくらいに 読んだかなぁ 語り口も固くて、 正統派ファンタジーといった趣き。 学生の頃に表紙に惹かれて読み始…めて 広大なファンタジーの世界への入り口になった本。 願わくば完結して欲しかったなぁ。。。 カル・ランシィシリーズ 1巻続きを読む
投稿日:2016.07.06
hatuhi
このレビューはネタバレを含みます
カル・ランシィは諦めてます。聖獣復活譚が終わらないとあそこからすすめないし、そっちも終わる見込みがないし。
投稿日:2014.11.06
あたし
[2010.1.16]10数年ぶりに読み返した。まっすぐで頑張り屋さんがヒロインのファンタジーが好きなのはこの本が始まりだったかも?それにしても、シリーズがまだ完結していないことを知ってがっかり。スト…ーリーを完結させない作家って罪深い。このまま放置されてしまうのかな、、、続きを読む
投稿日:2010.01.17
シドウ
はじめて自分で購入したコバルト文庫、じゃなかろうか。小学生の頃、塾に通うようになって本屋にいきはじめて、表紙にひかれたのだと思う。そしてきっと、昔からお姫様が好きだったんだと思う…… そういうわけで、…子供の頃に書いていたファンタジーっぽい話は前田珠子の影響下にあったんじゃないかな。ずっとずっとあとになって、この話で造られている民族のうちのメインのカル・ランシィがジャパネスクな民族なのだと認識して、すごく感服した。おおや和美のイラストがとっても西洋なかんじだからだとは思うんですが、西洋風異世界かと思いきや、ばっちりジャパネスクファンタジーだったのでした。「竜の牙」という山脈の名前も、それを考えるととても意味深い。このシリーズが完結するということはないのかなーと思いますが、初期コンセプト通りに完結していれば日本を代表するファンタジーになったんじゃないかなあ。続きを読む
投稿日:2008.01.27
すばる
大陸暦第四黒猫の年、カル・ランシィ氏族の王女アルスリーアは、不吉な夢を見た。その不安はやがて現実のものとなって、彼女に襲いかかった! 邪悪な異母兄たちが王位を狙い始めたのだ…。
投稿日:2007.07.30
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