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冬野夜空, 雨壱絵穹 / スターツ出版文庫 (11件のレビュー)
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annomaruko
もうほんとに泣けます(語彙力)。 最近、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を読んだので、それと同じようなタイムスリップものなのかなと思いました。 冬野夜空さん初めて読んだのですが、いやほんとにすご…いですね。 まじで早く読んどけばよかった。 『ぼくあす』好きな人はぜひ読んで!(私もです)続きを読む
投稿日:2024.05.18
紡 栞
このレビューはネタバレを含みます
パラレルワールド感のある作品ですね。 とても苦しい物語でした... 1, 妹が生きている世界線 彼はピアノが弾けなくなるほどの怪我,彼女はリハビリをすればどうのかなるものの,下半身が動かず車イスで大好きな彼に忘れられている。 2, 妹がいない世界線 彼女のピアノに魅了され距離を縮めていく...。しかし妹を想うあまり自身を出さない。どこかで遠ざけていたピアノの関わり,彼女を好きになっていく。でもそこで知らされる事実...。 私も受け入れられません。妹が亡くなって苦しんだ期間,家族とどこか疎遠になってしまう...何のために苦しんだ?でも,嘘だと分かっている世界,いつか忘れられ無かったことになるこの時を彼女はずっと1人で抱えていたと考えるととても苦しい。 普通に考えて嫌だよ...本当は生きてるんだよ??苦しんだ記憶も無くなるし,好きだった彼女も忘れてしまうんだよ?? 目の前の景色が白色になっていく時私は何を思うんでしょうか... 2つの世界で彼女は忘れられます。 そして彼を苦しめているのは自分かもしれない...。 悲しい苦しい作品です。でも元の世界に戻った2人,妹も生きていて,2人とも無事。彼の「えっと,久しぶりでいんだっけ?」。どれだけ嬉しいことか!!!! 絶対忘れられる記憶の中に彼女はいたんです! 覚えていてくれたんです!!ずっと待ってた彼が....!!!! とてもいい作品です...
投稿日:2024.04.21
権兵衛
冬野夜空さんの作品は「感涙必至」って書いてあったから読んだんだけど、泣けなかった。 この作品じゃなかったのかもね。 期待が大きかった分、ガッカリ感も大きかったです。 勝手に期待しておいて、ごめんなさい…。 でも、読みやすかったよ。続きを読む
投稿日:2024.01.14
myu
そんなに長くなくて読みやすい内容だった。 高校生のピュアな恋愛を描いたストーリーで、私が初めて恋した感情にすごく良く似ていた。些細なことでも一緒に居られて楽しい、嬉しい。そんな描写が繊細に描かれていた。透の自身で決めていた「幸せを遠ざける生き方」から咲葵との出会いで「幸せを得た生き方」にいとも簡単に変わる感じが、高校生男子感があって少し幼いと感じつつもそこがリアル感をだしていて、面白い部分であるなと感じた。 ただ、SF要素からなのか、パラレルワールドの夢の世界から現実の世界に戻ってくるまでが少し端的で、少し無理をして結末にしている印象が強かった。
投稿日:2023.12.03
ここりん
夢の中の話になったり現実の話になったり…どこで場面が切り替わるのか分かりにくかった。 ただ、感動の感情を引き出されるような家族愛や恋愛を通してパートナー同士が成長し、支え合っている物語で感動した。
投稿日:2023.11.20
優妃 一哀香
妹を亡くし、青春を送らないと決めていた主人公。 つまらない日々を変えてくれたのが彼女だった。 「清算をしよう」 今まで送ってこなかった青春を ― 。 彼女となら ―― 。
投稿日:2023.01.20
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