【感想】コンサバター 大英博物館の天才修復士

一色さゆり / 幻冬舎文庫
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
1
8
9
2
0

ブクログレビュー

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  • Rita

    Rita

    大英博物館の修復士の話。コンサバターっていう仕事が初耳でこういう仕事があるのかと知れるのが楽しい。そして美術ミステリがワクワクする!あと和時計の価値とか知らんことばっかりで勉強になる。博物館とか美術館行きたくなるしこの世界もっと知りたくなる!続きを読む

    投稿日:2024.06.02

  • タマ

    タマ

    いろいろな知識が豊富になっていい気分。
    でも、修復士…修復してたっけ?あんまり好きなキャラじゃない。主人公の女性もキャラが魅力的ではない。

    投稿日:2024.05.10

  • minbook

    minbook

    大英博物館の天才修復士、ケント・スギモトが解き明かすアートが絡むミステリー連作。芸術と言っても和時計やミイラの木棺など多岐にわたる品物が登場します。美術館のあり方や修復士の仕事など細かい部分も知ることが出来て面白かったです。続きを読む

    投稿日:2024.05.09

  • mutsuki

    mutsuki

    美術品と、美術館の裏側を垣間見れる。
    組織のしがらみのせいか、サラッと解決される、
    次作から、個人で動けそうなので、中身が濃くなるかな。

    投稿日:2024.04.28

  • tamako

    tamako

    大英博物館の修復士が美術品にまつわる謎を解く短編集。
    ライトミステリで、美術に詳しくなくても楽しく読める。
    博物館のスタッフのお仕事小説として面白かったし、美術そのものというより美術品のあり方について考えさせられた。続きを読む

    投稿日:2024.04.10

  • とまと

    とまと


     コンサバターという意味が分からず、ネットで調べると仏像や絵画などの文化財を守り、後世に伝える仕事だと書かれていた。

    美術品は人々を魅了するものだけれど、その過去には美術品を巡り略奪、強奪等が行われるなど人間の邪な欲望に翻弄されてきたものなども少なくないのではと感じた。

     作品の中で「文化が衰退すると、世界はどうなると思いますか」という問いかけがあり。文化というのはその国それぞれの「色」があり、それがたとえお金や利益にならず、不便なモノだとしてもその文化によって安らぎを感じている人もいるんだなと改めて自分の国の文化ことなどをよく知りたいなと考えることができた。

    続きを読む

    投稿日:2024.03.17

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