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古宮九時, 森沢晴行 / 電撃の新文芸 (2件のレビュー)
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jube
面白い、異世界召喚?もの。エンジョイしました。Unnamed Memoryシリーズ、オスカーとティナーシャの物語から約300年後、日本の女子大生、雫がファルサスのある大陸に飛ばされてスタート。異世界と…はいえ、チートな能力がなんにもないというところが逆に新鮮に感じてしまいましたわ。なんとなく、雫は『天は赤い河のほとり』のユーリを思い出させました。登場人物もまだまだ含みがあるし、何にもわからないまま、一つイベントが終わったような。続き楽しみです。続きを読む
投稿日:2020.09.17
Takeru.K
「アンネームド・メモリー」と同じ世界ながら 当たっているスポットが違うので 読んでいる感覚はちょっと違う。 「言葉」についての在り様を色々と考えさせてくれるが、 雫とエルクのやり取りが軽快なので、 あ…んまり固くなったり重たくなったりならない。 ラノベなんだけど、ほんのちょっぴり文芸的な香りを感じる一冊。続きを読む
投稿日:2020.06.24
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