【感想】新九郎、奔る!(4)

ゆうきまさみ / ビッグスピリッツ
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • どーりー

    どーりー

    だんだんと面白くなってくる。荏原の経営着手。
    親父が上手く出来なかった領地経営、上手く行くのか。
    叔父一族がどんな嫌がらせをしてくるのかも気になる所。

    投稿日:2023.07.27

  • かおり@iRoakg

    かおり@iRoakg

    おおっと、荏原まで来て、色々とあったものの、何とか上手く……と思っていたけど、京都も荏原もまだまだ気を緩めることは出来そうもない。

    投稿日:2023.03.31

  • 桔梗屋

    桔梗屋

    このレビューはネタバレを含みます

    兄の不慮の死により、にわかに家督を継ぐことになった新九郎。初のお仕事で、備後の荏原郷へ父の名代として向かうが…いきなりいろいろめんどくさい状況に。叔父一家が地盤をしっかり広げている、いわば「敵地」で、若輩者揃いの家来達とともに「大人」相手に生きるのは、相当しんどいよねえ。隣地の那須家の「鬼」つる様には気に入られたようだが…こんなところに那須与一の末裔がいるとは。話に組み込むの、実に上手いなあ。そして気が付くと戦線が無秩序に伸びている応仁の乱…徐々に「戦国時代」になりつつある中、新九郎はまだ、舞台に立つ前。

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    投稿日:2021.03.24

  • マンガタリ編集部

    マンガタリ編集部

    新章「領地経営編」突入。ドラマの展開にいちいち説明が多く、キャラクター名の表記もころころ変わるので読み解きに苦労するのは相変わらず。しかし、新九郎がようやく物語の中心になったことや、キャラクターがぐっと減ったことが功を奏して?少し馴染みやすくはなってきました。今後の展開に期待!続きを読む

    投稿日:2020.07.19

  • はじめ

    はじめ

    このレビューはネタバレを含みます

    歓迎されない領地で、時に諌められながらも自らの考えで行動する様が清々しくて楽しい。
    前巻までは年齢の幼さもあって翻弄されてる感が強かったからなあ。
    家来の賑やかさ、西荏原の食えなさ、那須の怪しさ、全部楽しい。

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    投稿日:2020.07.12

  • 猿山リム

    猿山リム

     小田原北条の初代、北条早雲の生涯を描く(多分)4巻。
     「応仁の乱」編から「荏原郷」編に。
     応仁の乱から如何に全国へ戦国の世に移っていったのかが、分かり易く描かれる。
     正直退屈だった「応仁の乱」編ではあったが、それを丁寧に描いたからこその分かり易さに納得。
     
     新九郎が父の名代として、地方の領地に赴く流れ。
     早雲物の小説を何冊か読んでいるけれど、この時代を描いたものは無かった気がするなぁ。
     平素、領地に赴かない領主の云々というような、あまり描かれることの少ないテーマを取り入れ、後の新九郎(早雲)の活躍の基礎となるような部分が形成されるさまがうかがえて素晴らしい。

     歴史モノって、結末が分かっているわけで。
     その結末への過程に説得力を持たす流れが素敵。

     小田原の人間として、小田原での活躍を待ち遠しく思うのと・・・小田原まで来たら完結に近づくから完結してほしくないのと、複雑ではある。
     まぁ、氏綱も氏康も氏政も氏直もみんな奔ればいいんだが。
     スピンオフでうじてるくんにも奔って欲しい。
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    投稿日:2020.06.29

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