【感想】中島かずきと役者人

中島かずき, 藤津亮太 / 単行本
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • 無糖

    無糖

    自分がこの人だったらどうするだろうというところから想像する
    →何でこの人はこんなに怒ってるんだろう
    この人は何が大切なんだろう


    脚本にあることをやっていく人と
    キャラクターの気持ちを想像したうえで
    この脚本おかしくないか?という人

    堺雅人は前者

    役者は神様の世界に最後に参加する人間
    シナリオは聖書だから、矛盾があっても、矛盾という権利はない

    リアクションだけで生きている
    フリーエチュード、まず設定があって、なんらかのルールや縛りがある
    もし、フリーエチュードをやるとしたら、その縛りがバイブルになる
    その中で動けるところを探していく
    縛りがなかったら、多分つまらない。
    だって、世の中に言いたいことというのは、まったくないから。
    例えば、ずっと押されていたら、押されたくないっていうリアクションはできる。
    ずっと走らされていれば、走らされて辛いという気持ちはあるから、そこにウソはない
    なにかの環境があれば、そこに対するリアクションができる。

    生き生きとした芝居はなんだろう
    演じるというより、生き生きとさえしていればいいんじゃないか。
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    投稿日:2024.03.18

  • あお

    あお

    舞台やアニメで関わりのある役者13人との対談集。
    新感線座付作家として、というよりはアニメ脚本家としての顔が多く
    アニメ未見なのが勿体無く感じた。
    新感線も本来なら観ていたはずの偽義経やチケ取りすらできなかった無頼街の話題にはジリジリ。
    あー早く気兼ねなく上京して
    心置きなく芝居を楽しみたい‼️
    [図書館·初読·6月10日読了]
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    投稿日:2020.06.11

  • ne-3

    ne-3

    新感線ファンで粟根さんファンで堺雅人ファンの私にとっては夢のような本。
    これを出して下さった関係者の方々。有難うございます!!

    声優さんのゲストも多いから中島かずきさんのアニメファンの方も楽しめる一冊だと思う。

    内容としては、舞台好きなので舞台関係の話が面白かったけど、それ以上に中島さんの物語の作り方の話が一番面白かった!そうやってあの舞台やアニメは出来たんだな、と。
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    投稿日:2020.04.14

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