【感想】おおあたり(新潮文庫)

畠中恵 / 新潮文庫
(35件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
6
14
7
1
0

ブクログレビュー

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  • tomtom1031

    tomtom1031

    相変わらずおもしろい、しゃばけシリーズ。
    何かに「おおあたり」は良いことも悪いこともあり、しかも大抵は悪いことの方が多いのかもしれない。欲張らず、悪事を働かず、程々に幸せな日々、平穏な日常が何より尊いよね、という気持ちになった。
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    投稿日:2024.04.04

  • :*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

    :*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

    金次と一軒家に住む妖たちが大活躍。栄吉や兄松之助の人生に展開。

    ■おおあたり…栄吉「辛あられ」、上方料理屋薄柿屋の紀助とお千夜、安野屋奉公人の九朗
    ■長崎屋の怪談…同心安岡と才蔵、大林の旦那と忠吉
    ■はてはて…金次の富くじ。長崎屋の客・お菊、茶屋看板娘お琴、お筆。印判師と筆耕の和助
    ■あいしょう…鈴君・伊三郎から初めて一太郎を紹介された頃の仁吉と佐助。米問屋福山屋の正五郎
    ■暁を覚えず…両国橋の大親分・大貞のお客をもてなそうとする若だんな。猫又薄墨「暁散」、松之助・お咲に子供
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    投稿日:2023.10.15

  • Bookrium

    Bookrium

    まさか栄吉がヒット商品を開発してしまうとは!
    でも、最後に登場する餡子の危険度はむしろパワーアップしたようでひと安心?
    若だんなが立派になったなぁと兄やの気持ちで見守っています。

    投稿日:2023.06.19

  • tomoo0816

    tomoo0816

    いつもの妖と若旦那のやりとり。仁吉と佐助が長崎屋へ来た時の昔話も少しありそんな時があったのかと妙にほのぼの。まあ、このシリーズはちょっとドキッとすることもあるが、まあ全体的にほのぼの。いい味です。

    投稿日:2023.02.17

  • masami141

    masami141

    20221030-1104 読んでいてやたらお菓子が食べたくなった本。最初の話に出てきた半欠けの櫛はどうなったのかしら?少しずつでも先に進んでいるんだなあと思った。

    投稿日:2022.10.30

  • はるぽんぽん

    はるぽんぽん

    くじにも、食べ物にも、おおあたりがある。
    栄吉のお菓子は本当にそんなに破壊力があるのかな?
    一度食べてみたい。
    口直しに辛あられも添えて。

    投稿日:2022.05.07

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