【感想】格差と分断のアメリカ(東京堂出版)

西山隆行 / 東京堂出版
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • atsushi

    atsushi

    アメリカについて知らないことだらけなのを痛感させられた。
    日本とは国の成り立ちや歴史が全く違うので、国家としての仕組みも価値観も当然違う。
    なんでもかんでも選挙で決めるというのは、民主主義を象徴しているし、面白い。続きを読む

    投稿日:2022.03.24

  • booklets

    booklets

    バックグラウンドなしでも読める一般書で、アメリカの歴史や仕組み、現状をざっくり掴むのによい本でした。

    投稿日:2021.07.14

  • 沿岸部

    沿岸部

    わたしのような不勉強な者でもさらさら読めた。ニュースで見る出来事や、なんでこんなことになるわけ?と不可解に思っていたことの背景が丁寧に解説してあり、入門書としてとても質がよかった。

    投稿日:2021.03.15

  • aoi-book

    aoi-book

    2020年のアメリカ大統領選に空前絶後の混乱が生じる前に書かれたアメリカ政治に関する一冊。本書に記されているアメリカ政治の変遷と特徴を理解することは大変重要なことに思える。宗教、連邦制、二大政党制、多民族国家など様々な側面からアメリカという国の成り立ちを概観することから始まり、最後の2章ではメディアと格差が取り上げられている。トランプ現象は決してエラーではなく起こるべくして起きている。そのことを深く認識した上でよりよい社会を構築するために何ができるのか、これからもアメリカ政治を極東の一国より眺めていきたい。続きを読む

    投稿日:2020.12.02

  • shyamazaki69

    shyamazaki69

    いや、アメリカ政治の現在状況とアメリカの社会構造の基礎理解のために、ものすごく良い本でした。
    『アメリカ政治講義』(ちくま新書)が良かったので同著者の最新刊であるこちらも読んだのですが、前著の内容に、より直近の時事状況も加えてボリュームアップした内容。それでいて、教科書的に過ぎず、読みやすいし、読んでいて面白い。(いわゆる「リーダビリティ」が高い)
    いや、長らく「日本人が、アメリカの政治や社会についての基本的な理解を得るための基本書みたいなもの」が無いか、と探していたのですが、本書がまさにそれに当たります。とても良い。
    続きを読む

    投稿日:2020.07.12

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