【感想】RAIL WARS! 2 日本國有鉄道公安隊

豊田巧, バーニア600 / Jノベルライト
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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ブクログレビュー

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  • 読生

    読生

    国鉄存続ルートだけど、新幹線の車両なんかは現実と同じように開発されているんだな。
    財政面なんかで違いがありすぎるだろうから、現実と同じように同じ車両が開発されるというのはなんだか違和感があるんだけど、それを1から考えるのは大変すぎるのか。
    塩狩峠読んで間がないので、列車の暴走というのはなかなか…。大人しい300人で良かった。
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    投稿日:2020.01.25

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    ネタバレ 皇子を護衛する公安隊任務の中、皇子が実は……であることが判り、主人公といい雰囲気になるというのは、いかにもライトノベルらしい。一方、ハリウッド映画ばりの、暴走列車内のアクション、救援というのは、普通のトラベルミステリーでは絶対にお目にかかれない。これを荒唐無稽というのは易いが、ハリウッド映画でありそうなシチュエーションだとすれば、登場人物が高校生である点は除き、エンタメとして十分楽しめる。暴走「北斗星」のシーンは手に汗握る展開。しかも、駅間距離の長そうな北海道が舞台というのがこれまたgood。

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    投稿日:2017.01.23

  • taka_2

    taka_2

    アニメ版と、暴走列車の止め方が違うようですが、そういう違いも楽しめます。まだアニメで知ってる話ですが、続巻も楽しみです。

    投稿日:2014.10.15

  • 薄螺羽蜻蛉

    薄螺羽蜻蛉

    ラノベによくいる突っ込み主人公なんだけど、なんかこいつ、性格悪く見える。
    頭の中でいちいち仲間に対して色々突っ込むんだが、そのツッコミが微妙に捻くれていて感じが悪い。
    男仲間に対しては妙に冷たく、女に対してはひねくれつつも性的には興味津々で、能力的にはたいした長所を持つわけでもない。
    それでいて、周りの人間に謎の高評価を受け、女の子達からも謎の好感度を稼ぐと言う実に都合の良いラノベ主人公像になってる。
    この手の無能な癖に主人公補正だけで主人公やってるようなキャラってどうしても好きになれない。
    せめて人畜無害の無毒少年ならまだ冷笑で済ませられるんだけど、この主人公の場合どうにも思考が腐っているというか、小物臭くて魅力がどこにあるのかまったくわからん。
    グチグチグチグチ頭の中で仲間に対して文句言いながら過ごすのはやめろってマジで。
    やっぱり主人公に魅力を感じない話ってのは読んでいて面白くないなぁ。
    不思議なんだが、なんでこの主人公、せめてバリバリのテツオタじゃないんだろう?
    こういう物語で主人公が頭も悪く、運動能力も低いって言うなら、常識的に考えれば主人公の能力は鉄オタ知識でしょ?と思うんだけど、鉄道知識の分野も小海に持っていかれている。
    それぞれ高い能力を持つがアンバランスなメンバーのまとめ役、戦術担当的なポジションを振られているんだろうけど、別に指揮管理能力が高いわけでもない。
    暴走列車の連結解除にしたって、適材適所でメンバーを選ぶなら岩泉に任せておけばそれで済んだんだよね。
    小海を命がけで銃弾から守ったのも岩泉だし、ベルニナを襲う暴漢と戦ったのも岩泉。
    体を張ってがんばってる岩泉を常に小バカにし、美味しいところだけもっていって女の子達の好感度もがっちり独り占めするこの主人公の腐れっぷり、ある意味すごいわ。
    主人公がクソってところ以外は、チープでライトでお手軽お気楽なライトノベルになっていて読みやすいとは思う。
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    投稿日:2014.10.11

  • よーぐる

    よーぐる

    2巻になってさらに面白くなった。日常と非日常(現実とフィクション)の織り交ぜ方が絶妙で作者のこだわりが見えるのがすてき。
    一見するとキャラクターのアクが強すぎて収集がつかないようにも思えるのだけど、それを見事にまとめているおかげで飽きずに読める。おすすめ。続きを読む

    投稿日:2014.07.06

  • 比良岡美紀

    比良岡美紀

    国鉄が民営化されなかった世界を描く、鉄道青春ストーリー第二弾! OJTの研修生を受け入れる鉄道公安隊第四警戒班、通称警四(けいよん)。遺失物取り扱いや駅の案内などが通常業務なのですが、一巻では爆弾騒ぎに巻き込まれ、この巻では外国の要人、ベルニナ王子を警護する命を受けます。一緒にブルートレインで北海道へ、ウキウキ旅行気分、だったはずが…ブルートレインに乗って事件が起こらないわけがない!(笑)二時間サスペンスを見ているような、ハラハラドキドキ感が満載でした。続きを読む

    投稿日:2014.05.16

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