【感想】脳科学捜査官 真田夏希 ドラスティック・イエロー

鳴神響一 / 角川文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • かんがるー

    かんがるー

    登場人物のキャラがはっきりしているので人が多くても混乱しないし、新しい人が増えてもすんなり入れます。
    夏希の成長もあるのでしょうが夏希のもつ色んな意味での強さが全面に出て、稀有な存在であることがよくわかる一冊でした。続きを読む

    投稿日:2024.02.17

  • haji07-2021

    haji07-2021

    11月-19。3.0点。
    真田夏希シリーズ。横浜港で爆破予告があり、実際に爆破。テロ事案として「レッド・シューズ」を名乗る犯人が声明。
    かもめ百合として、捜査に参加する夏希。。。

    大きめの風呂敷を広げたが、真相は意外とこじんまり。。。まあ、短めで読みやすかった。続きを読む

    投稿日:2021.11.29

  • 百日紅

    百日紅

    横浜のカジノ計画は、今回、山中市長の当選によって現実世界でも撤回され、大多数の市民がカジノ誘致に反対というこの小説どおりとなりました。

    夏希の捜査もだいぶ慣れた感じになってきた。警察犬アリシアとの仲もばっちり。

    常に夏希の婚活シーンから始まるこのシリーズ。次がどうなるのか楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2021.10.20

  • E.Mogura

    E.Mogura

    最近、旧来のお気に入り作家の新作が少ないので、自分にとって新分野開拓の位置づけで購入した本。

    警察物で、警視庁でなく神奈川県警が舞台になっている点には目新しいものがあったが、警察や心理学について説明調の書き方が、読んでいるうちに眠気を誘う。

    シリーズものなので、あわよくばと期待したが、唆られるところはなかったなぁ・・・
    続きを読む

    投稿日:2021.06.16

  • 2006takahiro

    2006takahiro

    女友達と横浜ナイトクルーズに参加していた神奈川県警の心理職特別捜査官・真田夏希は、山下埠頭から上がる爆炎を目撃した。翌日、「レッド・シューズ」と名乗る犯人から、市長に対し、カジノ誘致の撤回を要求する犯行声明が出される。捜査本部に招集された夏希は、SNSを通して犯人に接触を試みるが、第2の爆発と略取誘拐事件が発生してしまう。あらゆる手口で翻弄する犯人に、夏希はどう立ち向かうのか。続きを読む

    投稿日:2020.11.30

  • goya626

    goya626

    神奈川県警科捜研の真田夏希は、婚活パーティーの船から港の岸壁の爆発を目撃する。それは、カジノ誘致に反対するテロ事件の始まりだった。この後、爆発事件は続き、誘拐事件も起こる。捜査本部では、事件に対する意見でバリバリの女性警部補と対立することなる。夏希と他の刑事たちとのやり取りの面白さが、このシリーズの眼目だろうな。事件自体は意外な結末を迎えるのだが、犯人の動機が余りに利得すぎて、大きな広がりがなかったのが残念。続きを読む

    投稿日:2020.11.26

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