【感想】フェイスゼロ とある殺人の行動心理記録

青木杏樹 / メディアワークス文庫
(2件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    「共犯者にならないか」
    気付いてしまったが最期。
    常に傍に居た者の姿が見えないだけでも不安だろうに、突然消えたら損失感は大きすぎるだろう。
    不振な点はなかったとしても、立て続けに関係者が命を絶ったら何かしら怪しいと思うのではないのか。

    「顔の無い男」
    沢山の顔と名前を持つ者。
    何度も顔を合わせていたとしても、別の者になりきっている時に出会うと気付けないものなのか。
    明らかに不振な死が続いている状態で新しい縁を作ろうとするのは、少し考えて行動すべきではないか。

    「共闘 -クロスアイズ-」
    一時的に手を組んだ相手。
    互いに目的は違えど利益があるからこそ選んだのだろうが、完全に信用しきってはいけないだろ。
    どうしても手に入れたい情報があるのは分かるが、何故それが出てくる場所は資料室とかではないのか。

    「正義の代償」
    辿り着いた答えの先には。
    人質を取るというのは最終手段なのだろうが、脅す相手を間違えては元も子もなかっただろうな。
    何かあれば簡単に連れ出すことが出来るほど、内部に通じている者がいるということだと考えると怖いな。
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    投稿日:2022.08.19

  • メディアワークス文庫公式

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    「共犯者にならないか」
     警視正銃殺事件の証拠ねつ造の疑いをかけられた検事・諭吉の前に現れた、正体不明の男・山田誉。心理学者と嘯く彼は、事件の鍵となる重要な証拠を握っていた。
     事件の真相に気づいた部下が殺され復讐を誓う諭吉は、訝しみながらも誉と協力関係を結ぶ。しかし事件は次々と犠牲者を増やしていき――。そして、『顔の無い男』誉の隠された真意と衝撃の真実に、戦慄するラストを迎える。
     手に汗握る緊迫の犯罪心理サスペンス!
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    投稿日:2019.12.25

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