【感想】AIゲームチェンジャー　シリコンバレーの次はシアトルだ

市嶋洋平, 江藤哲郎 / 日経BP
（2件のレビュー）

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総合評価:

平均 3.0

ブクログレビュー

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このレビューはネタバレを含みます

シアトルを中心としたaiゲームチェンジに関する本。

メモ
・シアトルは港湾が発達、アメリカから日本やアジアへの輸出入基地として栄えた場所。物流や流通で発展してきた町。
・シアトルに本社を置く企業
エクスペディア、コストコ、タブロー、ノードストローム、ジロー
・exマイクロソフトスタートアップが多数存在する
・マイクロソフト、Amazonはもともと拠点があるが、近年ai先端人材獲得のため、Google、Facebook、アップルやbathなども続々と進出。
・Amazonがaiで変えろくとしている分野は3つ。
顧客購入体験、日々の生活、配送などサプライチェーン
・ディファインドクラウド　データ整備のクラウドソーシング。
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投稿日：2020.11.01
すぎもったん

AIやIoTの企業が集まりシリコンバレーよりも今注目を集めるシアトルについて現地に精通する2人の著者が取材を通じて現地の生の声を伝える一冊。

AIのエコシステムが形成され、スタートアップが多く集まる…地域であることやアマゾンのAlexaの実験拠点やマイクロソフトのAI拠点があるだけでなく、AIを駆使して私たちの生活を変えるマイクロソフト発のスタートアップも多く集積していることも本書で知ることができました。
州ごとの税金の違いや企業を支えるベンチャーキャピタルや大学の実態も知ることができました。

米国のテクノロジーの最先端で起きていることを本書で知ることができたとともにシアトル発のテクノロジーで私たちの生活がどのように変化していくのかこれから楽しみになる一冊でした。続きを読む

投稿日：2020.02.14