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菅野彰, THORES柴本 / 集英社オレンジ文庫 (3件のレビュー)
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総合評価:
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ひりき
正直、舞台だとか演劇だとかに関しては疎いので、???になりながら読んだ。 "シェイクスピア"が好きな方にとっては楽しいお話かもしれないが、疎い者にとってはこの話で言いたかったことは掴めなかった。 天道…と空也の対比も定まっていないし、警察とテロリストの関係も何だか理解しがたく、結局シェイクスピアと絡めて何を説こうとしたのでしょうか? しっくりこなかったのは、公一朗と美夜が内緒で同居しつつ情報交換してたり、公一朗は裏で揉み消しやら何やらしてるってどんな状況? 一部下でありながら、そういうことが出来るって…シェイクスピア警察の位置付けや内情が分からず仕舞いでやりたかったことが意味不明。 あとは、会話の言葉遣いがあまりにも下品というか、そういう言葉を使うなとは言わないけど、対象読者に良い印象は持たれないように感じた。 句読点の打ち方も変だったし、読みづらさがあった。 少し前に読んだ作品に似てる傾向で読了に時間がかかりすぎた。 何処かで好きなものを好きなように書いたとか何とか見かけたし、著者が満足なら良いのでは? こちらは置いてきぼりでしたけどね…。続きを読む
投稿日:2020.07.11
あきら
このレビューはネタバレを含みます
アイデアとかプロットとかは素晴らしいと思うのだが、どうも地の文というか、セリフ以外の所(ともすると台詞も)独りよがりで杜撰に置かれた感じがして、誰が何を言ってどんなキャラなのかわかりにくい。要するに読みづらい。 後半になってキャラが頭に入ってからだんだん面白くなってきた。プロットは面白いのだ。ネームみたいな部分は。 あと美形多すぎるのも雑だ。飛鳥の存在意義は。 でも逆にアニメかドラマか漫画化するかしたらとても面白いかもしれない。
投稿日:2020.02.28
ふみ
レーベル的に軽くキャラ小説を読むつもりで買ったけど、内容が濃くて、言葉とは、表現とは、と考えこんでしまった。シェイクスピアをあんまり真剣に読んだ事もなかったんだけど、興味が出てきました。 キャラがすごく立っているので、ビジュアル想像するのも楽しい本でした。絵が描ければ自分のシェイクスピア警察描くのになぁ。
投稿日:2019.11.05
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