【感想】独裁の政治思想

猪木正道 / 角川ソフィア文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • どらどら

    どらどら

    動的な形態としての独裁の分析。静的形態と捉えられがちだからこそ。分析対象はヒトラーとスターリン。研究の時代的制約はあるが、見事に現在の状況を予見した先見性もあり。
    氏の他の著作と比べると、それらのつなぎ合わせ感もあり、あまりこの本でしか得られない目新しい知見は得られないかもしれないが、猪木入門には読みやすいしいいかも。
    しかしそれはこの本の扱っている議論の普遍性を示すものでもありやはり感服。
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    投稿日:2022.01.16

  • toca

    toca

    このレビューはネタバレを含みます

    スターリンとヒトラーというのは、表裏一体、合わせ鏡のような存在だったのではないか、と、本書を読んで思う。小難しい本に見えるが意外に読みやすいし、興味深い。

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    投稿日:2020.02.12

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