教養としての「フランス史」の読み方

福井憲彦 / PHP研究所
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • aoi-book

    aoi-book

    フランス史を軽く浚うのに適した入門書。百年戦争やフランス革命、二つの世界大戦などのメジャーなトピックについてはその背景やプロセス、影響さらには他地域との関係など多くを学べた。フランス革命とその後の度重なる政治体制の変遷は特に興味深く、王制への反対が当初かられほど圧倒的な意見ではなく立憲制を求める声も多かったことを知った。この辺りに関してはより深く別の書籍で知りたいと思う。文化的な側面についても紙面が割かれていたが全体的には政治史がメイン。もう少し年表があるとより分かりやすいと感じた。続きを読む

    投稿日:2020.10.11

  • ippoisan

    ippoisan

     マリーアントワネットの日記を読んで、フランス史に興味が出て購入。
     ケルトからEU成立までの2000年を超える歴史が400ページほどでつらつらと綴られている。

     高校で世界史を学んでいたが、人名や地名といった固有名詞を記憶していただけで、いざ説明をするとなると「ナポレオンはすごい人」「ルイ16世とマリーアントワネットは悪い人」ぐらいしか言えなかったので、そういった覚えているだけの固有名詞たちに本書のおかげでたくさんの情報を紐づけることができた。本はいつもノートをとりながら読んでいるのだが、40ページを超えたぐらいだ。
     
     読んでて楽しかったのは中世から絶対王政が始まる前。人名は「○○何世」しかいなくてややこしく、出来事は冷静に考えてみたらむちゃくちゃしてる感じが大好き。百年戦争や聖バルテルミの虐殺あたりが勢いあっておすすめだ。

     学生の時は苦行だった中世が楽しく読めたのは、本のはじめに「一国の歴史の集まりで世界史をみないように」と著者が注意してくれたからだ。繰り返し警告してくれているが、国のかたち、政治のありよう、人々の常識が今と昔とでは全く違うことを念頭に置くことでこんなにも昔の時代を読むのが楽しいものなのかと読み進めながらびっくりした。
     
     読み切るのに2週間近くかかってしまったが、その2週間は知識欲が満たされてとても幸せだった。興味のある方、ぜひ手にとってほしい。
     
    続きを読む

    投稿日:2020.09.24

  • 桜餅

    桜餅

    フランスの成り立ちから現代に至るまでの流れについて書かれた本。フランスだけでなく、フランス周辺の国や、ヨーロッパに興味がある人にもお勧め。

    投稿日:2020.05.07

  • Miyabi *.

    Miyabi *.

    フランス史を勉強した方が良い理由が、胸がスッキリするほど共感できた。まだ読み途中だが、冒頭で筆者の主旨に賛同できる場合大抵は続きも面白いので、個人的には楽しみな本の一つ。

    投稿日:2020.01.08

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