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前田珠子, 明咲トウル / 集英社コバルト文庫 (6件のレビュー)
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ainon
古戀唄編 完結 4巻までが遅々としたストーリー展開だったのに まさかの!雷⚡️ ま、何はともあれ幸せそうで何より(^^)
投稿日:2021.03.07
事務員H
最終巻を読破。 まさかの展開で一気に読んでしまいました。 次代柱神候補になってしまったアマンシール。 ディエーンでは柱神交代は王家の交代で、血なまぐさい内戦が必ず起こって。 「天を支える者」本…編ではすでに起きた過去のことだけれど。 それを知っていても、やはり「そうなってほしくないな」と思っていた。 古戀唄の第1巻の「古恋歌」で大筋は読んで知っていたけれど。 まさかあの人があんなことまでするとは思っていませんでした。 うう……胸が締め付けられるお話でした。 そして、「紫水晶綺譚」 古戀唄を読んでいるとき、ふっと当時の王家が「エルスース」ってことにやっと思い当たり、え? エルスール? ってなった。 読み続けて、もしかしてクランクレイア王女のこと? とか思っていたんだけれど、古戀唄本編の終わりがあんな感じで。 あ、違うのか……と思っていたら、の展開で再び胸が締め付けられた。 ああ、そうくるか。 すごいなあ。 感動した。 巻末の明咲トウルさんのイラストにも、なんとも言えぬ思いになりました。続きを読む
投稿日:2011.09.17
kirimark
ついに最終話。クランとジェスの結婚はとても難しい状況に。駆け落ちをすることも考えるがそれも実現せず。 そしてジェスは柱神となりクランは・・・。
投稿日:2008.04.29
すばる
次代柱神候補に選ばれて以来、政争の矢面に立たされたアマンシールは、自分の意志とは無関係に暴走する運命に翻弄されていた。親友ハーリクは彼を守ろうとして刃に倒れ、選定者セディシャは、何者かによって殺害され…てしまう。クランクレイアとは会うこともままならなくなり、結婚なんて夢のまた夢―。若い恋人たちが運命に抗うために見つけた方法、それは「駆け落ち」だったのだが―。 続きを読む
投稿日:2007.07.30
pine
怒濤の最終回。ちょっと予想外にあっさり終わったような気も・・・。でも好きです、この作品。さすが前田珠子先生の作品∩(´∀`)∩
投稿日:2006.12.09
黒百合お七
本編の外伝である「古戀唄」がついに完結。長かった。そして同時収録の「紫水晶綺譚」まで読んで初めて、こういうことになっていたのかと腑に落ちました。すっきり。 「古戀唄」の結末は想像していた最悪の結果で…はなくほっとしたものの、ほろ苦いものが胸に残ります。アマンシールとクランクレイアの純愛カップルの恋の行方にも。個人的には「紫水晶綺譚」がややあっさり目だったのが不満です。きっと本編に戻ってからの、コレが伏線になるんでしょうね。 本編の再開が本当に楽しみ。 広げた風呂敷をきっちり畳んでくださいね! (2006.8.14読了)続きを読む
投稿日:2006.08.14
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