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木下昌輝 / 光文社文庫 (5件のレビュー)
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総合評価:
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むらみ
このレビューはネタバレを含みます
それぞれの人物の最後の1日を、作者独自の解釈で描かれており、もしかしたらこのような想いを抱いていたのかなと思わされた。 また、同じ作者の「始まりのとき」を読むと、より面白さが増すだろうなと感じた。
投稿日:2023.08.12
yasz
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月2…9日作成続きを読む
投稿日:2021.12.29
kosukena
豊臣秀頼ら6人の戦国大名・武将の最後の24時間を描いた短編集。 特に、豊臣秀頼の最後のどんでん返しは秀逸。あっと言わせる結末である。
投稿日:2019.12.20
assemblage
『戦国十二刻始まりのとき』『戦国十二刻終わりのとき』を立て続けに読了。 名前の通り、戦国に纏わる武将の24時間を描いた、始まりと終わりの短編集。 どちらも歴史物の楽しめるフィクション作品らしく、if物語が満載でとても面白い。 歴史はどんな文献が出てこようが、それを証明することは不可能。 だとすれば様々な視点から描かれていいし、そこに楽しみを見出してもいいはず。 まさにそれを思う存分味わわせてくれる作品だった。 「始まりのとき」では、一休さんが出てくる相国寺焼亡の話が、応仁の乱の始まりの話あり相国寺の終わりの話であり印象に残る。 「終わりのとき」では、徳川家康の話が自身の最期の話であり、それこそが天下泰平の徳川の時代の始まりであることを示唆しこれもまた印象に残る。 どちら作品も「始まり」と「終わり」が表裏一体であることを主テーマなのだろうと実感させられる。
投稿日:2019.10.14
ロカ
戦国武将の最後の一日を描くというある意味で野心的な作品。 この発想はなかったですね。歴史小説はある事件やある人物の側面を描くことだと思ってましたから。 私が好きなのは意表を突かれた「お拾い様」、父親の愛に胸を打たれた「子よ、剽悍なれ」そして、最後の作品「さいごの一日」 8月末に出る「戦国十二刻 始まりのとき」もものすごく楽しみです。
投稿日:2019.08.07
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