【感想】ざつ旅-That's Journey- 1

石坂ケンタ / 電撃コミックスNEXT
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • くみ

    くみ

    そうだ、旅に出よう。

    登場人物みな可愛らしく癒されるし、フィクションでなく実在の場所というのがまた、自分も行ってみたいという気になって良い。

    自分も旅に出て、非日常を摂取したくなる。

    投稿日:2023.06.05

  • tsukasa26

    tsukasa26

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    投稿日:2022.05.20

  • コシノ

    コシノ

    背景や食事の作画は良い。きらら系の作品のファンの方は好みに合いそう。

    ざつ=ゆるい旅が作品のテーマなのはわかるのだが、もうすこし旅先でのイベント、ハプニングなどの描写がある方が自分好みだった。

    投稿日:2020.09.17

  • chroju

    chroju

    普段『ぱらのま』のようなガチ旅漫画を読んだりしているので、本作の雑具合が想像の遥か上を行っていてはちゃめちゃに驚いてしまった。でも、これぐらい何も考えずにふわ〜っとぼや〜っとという旅も楽しいよな、と。かつ、それでいてきちんと「冒険」したりしているところが好感する。

    これ、主人公の鈴ヶ森さんの Twitter アカウントは実際にあるということで、「ああ、作者が鈴ヶ森さんを装ってやってる感じね」と思いながら覗いたところ、鈴ヶ森さんが「雑誌に読み切り載ります!」ってツイートしてて「えっ、実在するのっ?」ってよくわからなくなっている。鈴ヶ森さん、実在するの……? この尊い人間関係も……?
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    投稿日:2020.08.17

  • カユウ

    カユウ

    こんなに雑に旅をしていいんだよって教えてもらえました。
    ここではないどこかに行きたいっていう気持ちだけで、旅に出ていいんだよって。

    僕がそうなんだけど、林間学校や修学旅行みたいな事前調査をしっかりやって、タイムテーブルも作ってっていう旅行しかしたことない人が多いんじゃないかな。
    大学生や働きだしてからも、旅行を仕切ってくれる人がいて、その人が作ったタイムテーブル通りに観光地を回ることが多いと思います。

    だけど、この本は、旅行と旅は違うんだよ、もっと雑に旅をしていいんだよって言っている。
    そんな気がしてきますね。
    場当たり的に旅に出て、行ってみたいところを探して、良さそうなところに泊まる。
    そんな旅がしたくなります。

    新規感染者が増えている状況なので、今はまだマンガを読んでイメージを膨らませるだけですが。
    もう少し落ち着いたら、あちこち行ってみたいです。

    とりあえず、会津若松の日本酒と松島のあなご丼が食べたい!
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    投稿日:2020.08.02

  • 猿山リム

    猿山リム

     はい、旅人です。
     旅を趣味にしている身として、タイトルを目にして表紙を見て・・・買わない選択肢が無くなってしまった。
     雑な旅。
     無計画旅行。
     
     主人公の女の子は新人漫画家。
     賞を獲ってデビューしたけれど、二作目が出せない作家。
     気分転換(?)など諸々の事情で・・・。
     ツイッターで大まかなアンケートを取り、その指示で行き当たりばったりな旅に出る。

     旅の「企画」物とするならば、もっと詳細までアンケートで決定すべきと思うんだけど・・・。
     「有名スポットor無名スポット」「グルメ」「城」「社寺」「異国情緒」「面白い店」「変な看板」・・・。
     そこまでしないのが「雑」さ故なのでしょう。
     大まかに、方角アンケートとか、地方とかをアンケートして、その中で自分がイメージする場所へ赴く流れ。
     旅の中で、色々発見することを紹介していくスタイルが初々しくて好感。

     アドリブ旅は初心者には危険なスタイルではあるが、漫画家さんなので、本来の趣旨である「気分転換」+「取材」と、揺るがない目的があるので、乗り切れるかな。
     素人さんが漠然と真似すると危険だよ。
     何もすることがなく、何もできることがなく、なんでこんなところに来たのか空しくなって激しい後悔に襲われます。
     ある程度、目的はあった方がいい。
     
     ひとりで、他の観光客もいないような山奥の神社に辿り着いて、わかっちゃいたけど何もない事を確認して楽しくなったり、旅好き共感の琴線はそこここに張り巡らされている。

     ひとり旅・ひとり旅・友達と二人・後輩と二人。
     場面を変え、アドリブならではの機動力。
     タイトルの「ざつ」を免罪符に、取材しきれていなさそうな部分はスパッと。
     旅好きは、オチが分かっちゃう展開も無くもないけれど、ベテランが初心者を見守る気持ちで楽しめる。
     
     そうそう。94ページ。
     「映画の荒波のアレ」は犬吠埼だから太平洋側だったりするんだよね。
     日本海じゃなくて。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.12

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