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岡田好惠, 坂本コウ, 金子昭 / 学研 (4件のレビュー)
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aladdina
このレビューはネタバレを含みます
息子の夏休み読書用。 ルイ・ブライユという人はこの本で初めて知った。事故で目が見えなくなってしまったフランスの青年が点字を発明するストーリー。 とにかく、この青年の明るく前向きなところに心を打たれる。どんな困難があろうとも、明るく前向きに立ち向かっていく。 物理的な困難はもちろん、当時は現在よりも何倍も障がい者は生きづらい時代だっただろうと想像する。その中でも仲間たちと励まし合いながら逞しく生きていく姿には勇気をもらえる。 あきらめないこと、勤勉であることの大切さを再認識した。
投稿日:2022.08.28
ぽんぽんぽんぽんぽん
子供が点字に興味を示したついでに自分の教養としてサラッと。 マンガ形式ではなく、文章メインなので5歳の子供はあまり興味がなさそうで、殆ど読み聞かせず。 元々賢く、思いやりがあり、向上心がある人格だった…ようなので、育児に活かすには非現実的。続きを読む
投稿日:2021.04.12
kyoko
子供のために借りた本。恥ずかしながらルイ・ブライユを知らなかったので暇つぶしに読んでみた。とても立派な人物で、子供にも是非読んでもらいたいと思った。
投稿日:2020.03.31
akiuwa
[墨田区図書館] 「ルイ・ブライユ」は教科書に載っているので日本の小学生に有名とニュースで見たし、公文の教材にも出てきたことがあったので当然知っているだろうけど、ちょうど確認&時間つぶしにいいんじゃ…ないかな、マンガだし、と借りてきてみたら、"ビジュアル"伝記なるシリーズで、一応"本"。息子が私同様、表紙絵からマンガと思って開いて初めて気づいた(笑) ただ一応名前くらいは知っておいたほうがいいし、半分くらいは読ませられたかな?私もルイが自ら点字を改良したあたりで達成感を感じてそのあたりまでしか読んでいなかったけれど、いざ返そうかという段になってざっと最後まで目を通してみると、ルイの亡骸に関する記述に目をむいてしまった。 彼のブライユ点字がフランスだけでなく全世界の共通点字として広まると、一旦は故郷の村の墓地に静かに祀られていた彼の遺体を中心部へと移すという話が出たらしい。その手の話はよく耳にするのだが、ルイの遺体に関しては、素直な移転とはならず、寂寥をこらえた村からの申し出で、「ルイの両手」だけは村に残されているらしい。「ルイの両手」…なんでその部位を?全盲者にとって両手が目であり点字を読み取る大事な部位だから?それとも単に切り取りやすく象徴性もあるから??というか、そもそも遺体をわざわざ切断してまで分断して複数個所に安置するなんて、と最後の最後で強烈なエピソードを印象付けられた。続きを読む
投稿日:2019.06.25
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