【感想】呪術廻戦 7

芥見下々 / 週刊少年ジャンプ
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
4
8
5
0
0

ブクログレビュー

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  • ムッネニーク

    ムッネニーク

    22冊目『呪術廻戦 7』(芥見下々 著、2019年10月、集英社)
    「姉妹校交流会」も終わり、新たに「起首雷同」編がスタート。この漫画に限ったことではないが、ただ野球をするだけのような息抜き回が結局一番面白い。
    釘崎のドSが炸裂。彼女のヒロインっぽくない感じはかなり好き。

    〈虎杖 悠仁は 止まらない‼︎〉
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    投稿日:2024.02.20

  • あふろざむらい

    あふろざむらい

    京都との戦いは野球で決着。

    オートロックの自動ドアが開けっぱなしになる現象に気づいた人間が死ぬ、という事件が立て続けに起こる。
    虎杖たちはその解決に向かう。

    呪術廻戦にかぎらず、最近の人気漫画は、ベースに「他者への共感」があると思う。
    これは描いている漫画家がそういう世代なのだろうか。
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    投稿日:2024.01.20

  • tsukasa26

    tsukasa26

    後天的強さとは”結果“の積み重ね 呪術師の成長曲線は必ずしも緩やかではない_確かな土壌_一握りのセンスと想像力_後は些細なキッカケで人は変わる 悪人が嫌いだ_更地みてぇな想像力と感受性で一丁前に息をしやがる_善人が苦手だ_そんな悪人を許してしまう許すことを格調高く捉えてる_吐き気がする 俺が助ける人間を選ぶように_俺を選んで心配してくれてたんだろ続きを読む

    投稿日:2022.11.29

  • かとのひも

    かとのひも

    このレビューはネタバレを含みます

    ・東堂と野球 姉妹校交流会
    ・橋の下の呪霊
    ・伏黒恵、過去編
    ・呪霊の子どもたち
     きょうだい

    〇戦い方、怖い
    敵も味方もないなあ

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    投稿日:2022.08.18

  • ホンマ

    ホンマ

    このレビューはネタバレを含みます

    やはり話が作り込まれてて面白い。
    戦闘シーンはかなり頭を使っているので、より一層面白みが増している。
    今巻は我々にも通ずる名言が多いと感じました。
    伏黒恵の「嵌合暗翳庭」カッコ良い。

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    投稿日:2022.02.22

  • toumei

    toumei

    このレビューはネタバレを含みます

    「君は自他を過小評価した材料でしか組み立てができない、少し未来の強くなった自分を想像できない」
    「最悪自分が死ねば全て解決できると思ってる」
    「『死んで勝つ』と『死んでも勝つ』は全然違うよ」

    自分に言われているようでぐさっときた。
    目から鱗。
    本当に過小評価した材料でしか未来が組み立てられていなかった。
    自分も他人も変わっていくんだから、この先を今の材料だけで想像しても意味がないし、可能性を狭めるんだなあ。

    自己犠牲で物事を解決しようとする癖があってよくないなとは思っていたが…
    諦めて挑むのと、最悪犠牲になってもいいから本気で挑むんじゃ、自分の使い方のテクニックそしてそこから作れる結果に雲泥の差が生まれる。
    椎名林檎と宮本浩次『獣ゆく細道』の
    「借りものゝ命がひとつ
     厚かましく使ひ込むで返せ
     さあ貪れ笑ひ飛ばすのさ
     誰も通れぬ程狭き道をゆけ」
    と同じことだ。

    私に伏黒みたいな力はないかもしれないけど、本気でやれ、もっと欲張れ、イメージしろ自由に!と自分に言ってやれるようになりたい。

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    投稿日:2022.01.10

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