新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
福澤徹三 / 双葉文庫 (7件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
アワヒニビブリオバトル
100冊ビブリオバトル@オンライン第10ゲームで紹介された本です。オンライン開催。 2020.08.22〜23
投稿日:2023.05.04
花俟良王(読めなくてすみません)
確かな筆力と細かい描写、そして最後の1ページでがツンとくる中編集。私はどれも大変面白かったです。特に「不登校の少女」の畳み掛ける不条理には呆然。
投稿日:2023.03.04
もんがらかわはぎ@読書垢 児童書ホラー強化中
不自由や不満がないわけではないが、確かに彼らは日常を送っていたはずだったのに……。 あるふとした出来事をきっかけに彼らの日常は非日常に侵食され始めた。一度日常から離れてしまったが最後、もはや元に戻る道…などない。夢と現実を行き来して、恐怖を体感する。この作者の本を読むのはこれで二冊目。前作の感想でものべたが、わっと驚かせる文体ではなく、じわじわと恐怖を与えてくる。まさに、怪談といった感じ。 ただ、前作と違いオチが「なん、だと(恐怖を伴う)」と、なる展開が多かった。この作者の話は好きだなぁ。続きを読む
投稿日:2020.09.22
bookaholic
何気ない日常の風景からはじまり、次第に不気味な異変や違和感が目立ち、やがて取り返しのつかないところまで行ってしまい、最後は…となる怪奇譚7篇。 どの話も、物語の構造、特にオチの構造が似ていた。ワンパタ…ーンと言っていいかもしれない。それが作者の考えるジャパニーズ・ホラーの様式美ならそれはそれでいいけど、最後もう一捻りを求めてしまう自分がいる。どの話も、もう少しページを足して最後を膨らませてほしかったな、と感じた。途中まではとても良い意味での気味悪さがあっただけに少し残念。続きを読む
投稿日:2020.09.01
マルプー
夏にもってこいのゾクッとする短編7話。どの篇も何気ない話が前哨として始まる。そして、読み進めるにつれジメジメとした恐怖に包まれていく。登場人物の心理の変化とともに、ジワジワ感も迫ってくる。ただ、どの篇…も最後は読者の想像に委ねる感があり、何となく余韻は残るものの怪奇譚の究明が欲しかった。「廃屋の幽霊」の床下から出てきた屍蝋化した死体のまさかのどんでん返しが恐かった。「トンネル」では旧道の閉ざされたトンネルでの主人公の恐怖体験。最後がよくわからなかった印象だった。この2篇が特に良かった。続きを読む
投稿日:2020.08.30
さや
実話収集系のお話かと思ったら違った。 これはこれで怖い。 でも福澤氏でなくてもいいかなっていう感じ。
投稿日:2020.06.21
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。