【感想】素晴らしかった日本の先生とその教育 - 世界が憧れる厳しくも崇高な死の美学を身に付けた侍たち、吾が子のように慈しみ愛してくれた先生、その日本人は今はもういない

楊應吟 / 桜の花出版
(1件のレビュー)

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  • keithewisdom

    keithewisdom

    『素晴らしかった日本の先生とその教育』(楊應吟、2006年、桜の花出版)

    台湾の日本語世代の人が書いた本。おもに筆者自身の自伝的な内容の部分と、歴史の部分から構成されています。

    先の大戦にいたるまでの日本を全体的に肯定的に捉えており、日本のおかげで台湾が発展したと筆者は述べています。

    日本は大戦で悪いことをしたとする主張が日本でも中国でも大勢だと思うのですが、台湾の人から見るとまたすこし違って見えるのでしょうか。僕も日本が悪いことをしたと思っている一人なので、少し肩透かしを食らった感じです。

    ただ、中国をブタと表現したり、日本へ肩入れしすぎているのではないかと思われることから、客観的な歴史書としてはあまり信頼できないかもしれません。

    (2010年1月21日)
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    投稿日:2010.01.22

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