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石原ケイコ / LaLaDX (1件のレビュー)
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総合評価:
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ちえ
このレビューはネタバレを含みます
アレクという支えを失い、怒りで暴走する主人公フレイヤを近衛騎士ユリウスは死んだ王子に重ね合わせ、そのまま見守る形を取るのですが、徐々にそれにも無理がたたり、怪我を負ってしまいます。怪我を負いながらも王子の役を担おうとする健気な姿に、また自身のことよりもユリウス達仲間を守ろうとするフレイヤ自身の思いに突き動かされ、ユリウスはフレイヤを王子の身代わりとしてではなく、フレイヤ自身を支え、フレイヤの好きなように動くよう進言します。 この巻で一気にフレイヤとユリウスの関係が変わりつつあります。 特にユリウスがフレイヤを王子の身代わりとして見ることをやめ、王子とは呼ばず、フレイヤと名で呼ぶシーンは感慨深いです。 スパイも現れ、四面楚歌な展開が続きますが、ところどころ希望もあり、話はさほど暗くはならないのも良いです。 最後はまさかの終わり方で、続きがとても気になります。 3巻まで読んで、1番盛り上がりがあり、一番好きな巻です。
投稿日:2020.12.25
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