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穂村弘 / PHP文芸文庫 (30件のレビュー)
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総合評価:
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ツナマヨ
読む前はこわいと感じていないようなことでも、読んだ後は確かにその状況はこわいよなと思わせる説得力がある本。
投稿日:2024.03.18
はっさく
このレビューはネタバレを含みます
こわいものにまつわるエッセイ。といっても、おばけの類いではなくて、「人間が一番怖い」系。あとは、人の目が怖い、とか。 考えすぎでしょ、と思わなくもないけど、身の回りに目を凝らしてみると見え方が変わるかもしれない。
投稿日:2023.08.11
shintak5555
読書備忘録744号。 ★★★。 これもエッセー。姉が読み終わった本を渡された。 良く考えてみたら、これって怖いよね。鳥肌だよね。というエッセー。 確かにあるあるの内容。 印象に残ったのは、 「状況…が理解できていないのでパニックに陥る。状況が分かったら、な~んだ。」という話。逆に、 「思い込みから本当の状況が分かっていなかったのでなんでもなかった。本当の状況が分かったらこわっ!」 っていう話。 確かにあるあるですね。 ベランダにぶ~んと虫が飛んできた。うわっ!やつだ!と思ったらなんやカナブンや。 ベランダにぶ~んと虫が飛んできた。カナブンかと思ったら奴だった。ぞわっ! オカルトとか心霊話題もあり楽しめました。続きを読む
投稿日:2023.06.28
たまご
穂村弘は、雑誌ダ・ヴィンチの「短歌ください」コーナーに応募をしていた時期もあり知っていた。数年前に「短歌の友人」を読み、短歌だけでなく文才があることも知っていた。 今回「鳥肌が」を読んで、さらに彼の性…格を知ることができた。小心者で、いつも何かにビクビクして怖がっている、そのくせ長生きしたい、美しいものに出会いたいという好奇心も持ち合わせている。面白い人だなぁ。続きを読む
投稿日:2023.03.12
そ
穂村弘さんの「こわいもの」エッセイ集。 世界の切り取り方がやっぱりとても面白くてすきだ。淡々と、でもなんともいえない可笑しみがある。 こわさ、というのは万人に共通するものもあるけれど、その人にしか…わからないこわさ、もたくさんあって。 日常のなかの小さな違和感。奇妙なズレ。 想像力といちばん強く結びつくのが、こわさ、だと思う。 「状況が理解できればなんでもないことなのに、それを把握するまでは脳内がパニック」と、「状況が理解できていなかったから平気だったけど、後からわかってぞっとする」ケース。 続きを読む
投稿日:2023.01.20
めーん
ふとした日常で思うこと。穂村さんの考えと重なる部分も多々あり、自分を理解してくれているのでは?と錯覚に陥ってしまった。 「出会いたかった本がここにある」と帯に書かれていましたが、まさに!平積みしていた…書店に感謝です。出逢えて良かった!これから何度も読み返します。続きを読む
投稿日:2022.10.19
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