【感想】女に生まれてモヤってる!

ジェーン・スー, 中野信子 / 小学館
(70件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • s*yossy

    s*yossy

    そう、私たちはモヤってる。
    社会のバグ、システムのバグが少しでも解消したらと思うけど、積み上げてきたバグが一世代で解消されるとも思えない。今はまさに過渡期であるとも思うけど、神経をすり減らし、ささくれ立って暮らす日々の多いことよ。続きを読む

    投稿日:2024.02.21

  • はなちゃん

    はなちゃん

    先月からジェーンスームーブメントが起きている私。以前に中野信子さんとの対談が面白く、これはまさに二人だけの共著!

    中野さんは常に生存戦略としてどうかっていう目線での話が面白いのと、なんつーかナマケモノ戦略で今を生きてるのが痛快。そしてそれがなんか意外でもあった。彼女自身はナマコ戦略と名付けておられたが。でもこれも若い頃にものすごーく勉強されてたからできるのかなって思う。

    一方ジェーンスーさんは若い頃は女っていうジェンダーで生きてくことにコンプレックスが沢山あってそれをいつか自覚し自分の力で凌駕してきたのかなって。

    どっちにせよ、女に生まれたモヤりを超えて、誰にも依存せず、自分の好きな事を戦略的にやり抜くような生き方を勧められてると思う。ちこちゃんじゃないけどぼーっと生きてんじゃないよって言われた^^
    続きを読む

    投稿日:2024.01.03

  • 三日月

    三日月

    聡明な
    尊敬する
    お二人の対談。
    面白いに決まってる!

    溢れる知識量、頭の回転の速さ、
    飾らない話ぶり。

    好きだなあ。

    投稿日:2023.12.12

  • ami

    ami

    私が感じていたモヤモヤを言語化してくれた!女性性についても書かれているけれど30代のこれからをどう受け止めて生きていこうという観点からも参考になった本。ありがとう。

    投稿日:2023.12.02

  • ふう

    ふう

    女性のみならず、
    「なんで女はこんなにも不平等だ!と喚くのか」
    「既に男女平等、むしろ女性の方が優遇されてるじゃないか」
    などと思う男性陣にも、ぜひ読んでほしい!!

    女性擁護ではなく 社会のバグを指摘する
    ジェンダー入門書として、もってこいの1冊。
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    投稿日:2023.09.05

  • 本の蟲

    本の蟲

    スーさんと中野さんがギュッと凝縮されている。二人が対談しているこの話の中に入りたいなと思いました。一文一句逃さず吸収したいと向き合うも、言葉のバイタリティーが凄いので、真面目に読んでいるとやっぱり少し脳疲労感があり、サラッと一気読み出来ないところが歯がゆい〜!
    でも情報量が多く、自分のタイミングで何度でも読み返せそうです。
    共感出来るところ、そうでない部分と7:3ぐらいでした。
    一番嬉しかったのは、コラム。砕けた言い回しで、人間らしい中野さんの一面が垣間見え、私がずっと誰にも言わずに思っていた事と同じ事を言っているのを知ったとき!、「だよね!!!」って思いました。
    勝手に親近感を抱いているのですが、やっぱり、中野さんすごく好きです!
    続きを読む

    投稿日:2023.06.10

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