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藤田和日郎 / 少年サンデー (1件のレビュー)
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総合評価:
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clamamus
このレビューはネタバレを含みます
久々にホラー展開が見られた13巻である。 この巻では、ここに来てようやく青一の弟・真琴に関する伏線が消化されている。 物語はいよいよ佳境を迎えつつあり、泥努の元へと向かう青一、緑朗、凧葉、帰黒の四人が今回の主役になっている。 現れる鬼離田姉妹の長女・菊代と、彼女が繰り出した残忍な策が青一を苦しめる。 一方、亭内に突入している緑朗、凧葉、帰黒らもまたそれぞれがピンチに見舞われながら、緑朗の意外な活躍・覚醒によってまた新たな戦う手段を手に入れ、双亡亭の悪意に立ち向かっている。 いくつもの勢力の意思が絡み合う中、一歩一歩確実に物語は進んでいる。 真琴に関する伏線は完全に意表を突かれたこともあって、ここでは星五つで評価したい。 ただ、これまで読み解くだけの情報は十分あったのだし、予想していた読者は多いかもしれない。
投稿日:2019.07.16
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