【感想】名画という迷宮

木村泰司 / PHP新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • コルク

    コルク

    一生を慎ましく暮らした人もいれば宮廷画家となり名声を得た後降りた人、逃げた果てに助からずなくなってしまった人、外交官と画家を両立し華々しい人生を謳歌した人…本当に様々で人生ドラマを見ているみたいに面白かった。続きを読む

    投稿日:2024.03.29

  • koochann

    koochann

    17世紀、バロック時代を代表するという6名の画家にスポットをあて、彼らの人生を紹介。この当時、画家は藝術家というよりは、職人のように考えられ、尊敬を受けていなかった。これは宗教画や貴族の肖像画が多いことが、彼らの注文による作品だったことを物語っている。転落一途の人生を歩んだレンブラント、何と正しい名前、生死の日付さえ不明というフェルメール。派手な人生のカラヴァッジョ。正統的な人生を歩んだルーベンス。そのほかベラスケス、プッサン。彼らの作品は親しんできたが、描いた画家をあまりにも知らなかったことに我ながら驚いた。続きを読む

    投稿日:2019.07.31

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