【感想】心が折れそうな夫のためのモラハラ妻解決BOOK　4タイプでわかる

著者(女性)が「女は図々しい」と書いてあり、信頼できると思い読みました。
出てくるパターンどおりというよりかは、複数パターンの混合型が多いイメージ。
ケースバイケースでそれぞれのパターンが顔を出すのか…なと思った。
「自分ならどうだろう？」と思いながら読むと夫婦仲解決に役立つかも。
まぁ、私は帰宅恐怖症なんですけど。続きを読む

自己チェックしてみようと思い、図書館で読んできました。本に記載された4つの型。記載されているような強い傾向はないと思うけど、暴発型以外の傾向は私の中にもあるかも。特に上司型とマイペース型。日常の自分自…身を客観的に振り返り、今後、こんなところを気をつけようと思わせてくれる本でした。続きを読む

思った以上に自分の現状を理解できていない、気質や生育環境によってもモラハラは生まれる

マイペース型のもっともらしい言い訳をするのが得意、というのはあてはまりそう

だけど一番当てはまってるのは上司型…だなあ
夫の話すことを否定したがるのは母も同じだ
アラ探しの名人で、会社にいるようで気が休まらないのか
家事育児も仕事だから仕事と思ってしまうところあるな

自分のこだわりがあり、そのルールから外れたことをするのが最もストレス、とはよくわかる

子供にもそれを強いることが多いらしいから、気をつけないとなあ
ルール違反をする家族を見つけては注意し、直させることが自分の使命になっているとか嫌すぎる
自分に対して人並みではなかなかOKを出せない、セルフイメージも自己評価も低め、というのはほんとそれなすぎ

暴発型の気もある
自尊心をずたずたにすることを言う
自分の要求がうまく夫に伝わらなかったり、ストレスがピークに達すると暴力を伝達手段にしてしまう

責める根拠にみんな、を使うのは自分軸が定まりにくいGPS型の特徴

上司型の口癖は、だから言ったでしょ、のだから
わかる、、、

暴発型はいつもなにかに腹を立てている

「上司型のあら捜しはある意味自然だけど、短所にこだわり続けている夫婦が幸せになったのを見たことがない」これはいちばん大事な部分だよね、、、

指導力がある反面、鈍感力も必要
共感力を高めることも大事
そのくせ他人から指図されることが大嫌い　わかる、、、
ガス抜きを依頼するのも手か？？

失敗することへの恐怖心が人一倍強い
肯定してくれる人で身の回りを固める傾向
あと頑張らない人が大嫌い

暴発型は好意を素直に受け取れなかったり、裏があると勘ぐる　わかる
人と深く関わることができない

内と外でのギャップが激しい妻ほど、心を許した家族の前でのモラハラが増える傾向
あるあるあるある

どうして怒ってるかわかる？を使うのがまさに上司型
管理するのが大好きだから、、、わかる、、

上司型は子供に、自分の理想通りになってほしい思いをとよく抱いている人が少なくない
過干渉になりやすい
口と手を出しすぎてしまうと、子供の自主性は育ちません！！！




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樺沢先生推薦


モラハラを4つのタイプに分類して、その付き合い方と対策を書かれた本。



【気づき】
・我が夫は上司型と爆発型だと思った。


上司型に役立つフレーズ
喜ぶ言葉→間違いない、賢い、…芯が通ってる、できるなど

地雷の言葉→がんばれ、できない、なんでもいいよ、きつい

謝る言葉→
これからはなんとかする
もうしません許してください、後悔しています。

状況変える一言→君みたいにできない
君を誘いたい、もっと甘えてほしい、最強のチームにしよう。




爆発型
喜ぶ言葉→話を聞かせて、私が守るから、実は寂しがりや、努力するなど

地雷の言葉→離婚、DV、病院行く、昔は何何だったのに

謝る言葉→嫌な思いをさせてごめん

状況変える一言
→自分を大事にして、本当の君は何とかだよね、このままで本当にいいの思えるなど


【to do】
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４つのタイプ別解説、こんなときこのタイプはこんな言動をする…ですが「解決」と銘打ってるわりには「理解してあげてネ」「あなた（夫）が不安にさせているからいけないのですよ」というようなスタンスであまり救い…にならない。それでいてタイプ別あるあるとしても中途半端なように思う（シチュエーション別で４つ横並びで書くのではなくてタイプ別に掘り下げたらいいのにな～）続きを読む

著者は夫婦問題カウンセラー。
本著は妻とコミュニケーションが取りづらいと
感じている夫に向けられている。

人はたった4タイプに分けられるわけではないが
と、前置きしつつもあたりを付けるために
GPS…型、マイペース型、上司型、爆発型に分け
特徴、実例、具体策を挙げている。

妻を擁護するというより
夫が楽に幸せになれるようにという
著者の立ち位置に好感が持てたし
辛さを抱えている夫が多いということが感じられた。

私自身も読んでいて身につまされる思いが多々あった。
改めて、そばにいてくれる夫に感謝し
思いやりを持って接しようと決意ができた。続きを読む