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清水泰行 / 光文社新書 (9件のレビュー)
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総合評価:
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サ
この間読んだ糖質に関する新書が衝撃的過ぎたので、冷静になって2冊目を読んでみた。 こちらの方が変な例を使っていたり、専門語が多かったり、構成など、読みにくくはあったが1冊目と言っていることは大体同じで…、いよいよ糖質が恐ろしくなってきた。 とはいえ、医療の常識はころころ変わるのでこの内容は絶対ではないし、筆者も全部仮説です!と言い切っている。だけど、大体において納得できる内容だった。 念のためもう一冊くらいは読んでみるか…続きを読む
投稿日:2024.01.23
ビート
内容が専門的で難しいので、じっくり読もうと思う。 現代人は糖質を過剰に摂りすぎているのは事実として感じるので、少しずつでも減らす努力をしたい。 逆流性食道炎が悩みで、姿勢の悪さが原因かと思っていたけど…、糖質も関係しているかもしれない。 続きを読む
投稿日:2022.09.03
はせ
自分の体の声を聞かないといけない。 医者の言うこと、テレビのいうこと、を聞くよりも自分の体の声を聞こうとすることが大切。
投稿日:2022.03.04
nodazou
このレビューはネタバレを含みます
100年前の食事をイメージすると、決して一日3回、お腹いっぱいの食事をしていなかったと前から想像していた。何が正解かは、体質によって違うだろうから答えはないが知識として頭に入れておくと良いと思った。下記に目次から気になった項目を記載。 ・インスリンは見方? 敵? ・「糖尿病にならなければセーフ」ではない! ・インスリン抵抗性とは ・食事回数の疑問 ・朝食は糖新生で用意されている ・果糖の毒性―酔っ払わないアルコール ・依存物質としての糖質
投稿日:2020.02.14
aya00226
糖質は報酬系と呼ばれるドーパミンを分泌させるので中毒になる 脂質のカロリーはエネルギー消費を増やす。一日200カロリー程度まで フレンチパラドックスは前提が間違っていた インスリン抵抗性とはインスリ…ンが効かない状態 第3のの糖尿病 アルツハイマー 第4の糖尿病 緑内障 脳のインスリンは血液より高い 食後血糖が高いとアルツハイマーの危険性が高まる 糖尿病の60%が非アルコール性脂肪肝 整形外科の病気も糖質過剰によるagesの蓄積による スポーツ障害も同じ。故障はオーバーユースだけではない 乳糖吸収不良より果糖吸収不良のほうが多い。 それによって過敏性大腸や逆流性食道炎が起こる 欧米人はインスリン分泌が多いので太る 局所的なインスリン抵抗性が病気を引き起こす 自己免疫疾患もその一種 人間ほど生まれたときの体脂肪が高い哺乳類はいない。脳が生まれてからも成長するため。ブタは2%以下。脳は9~12歳くらいまで成長する 肉食によって脳が成長した 顎の小型化。骨格のへんかは一世代か二世代で起こる 1日1食の方が同じカロリーでも太らずストレスは少ない 朝食は糖新生で用意されている コルチゾールの増加によって糖新生が増える。 果糖の代謝の特殊性 効率的に体脂肪に変換するため 果糖は酔っぱらわないアルコール タバコと糖質は害が多い スーパー糖質制限食が理想的続きを読む
投稿日:2020.01.15
kazuyakanzaki
糖質制限経験者、糖質制限実施中の人には糖質制限のメカニズムや糖尿病との関連などの医療の観点からの話だけではなく現代医療の考え方や医師の世界の認識など医療を取り巻く世界や環境の話なども書かれていて、健康…な人もそうでない人も自分の身体を自分で守り維持していきたいという人は必見です。続きを読む
投稿日:2019.11.10
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