風に立つライオン

さだまさし / 幻冬舎文庫
(62件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
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12
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ブクログレビュー

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  • cinejazz0906

    cinejazz0906

    ケニアの戦傷病院と孤児保護院に命を捧げた日本人医師(島田航一郎)、その彼と関わった人々の回想を交えて語られる物語に身悶えを覚え、読み終えるまでに幾度も込みあげてやみませんでした。未曾有の大災害(2011.3.11)のなかで、航一郎に救われ成長したケニア人医師(ミケ・コイチロ)と避難所のリ-ダ-、震災孤児との出会い、命を育む絆のドラマに改めて深い感動を覚えました。航一郎の言葉〝誰かのせいにしなきゃ耐えられない悲しみってあるんだよ〟 航一郎の手紙〝お願いだからしあわせになってください〟続きを読む

    投稿日:2020.07.18

  • ajiro080775

    ajiro080775

    面白かった。書き方が叙述体で書かれており期待したものと違いましたが、よかったですね。少しよい話にまとめようとしすぎる感じもしましたが、心に残るフレーズたくさんありましたね。よかったです。

    投稿日:2020.06.14

  • ばあチャル

    ばあチャル

    読了した昨日14日は映画も封切、もとい公開初日だったのね
    偶然よ、わたし自慢じゃないけど歌「風に立つライオン」も知らなかったし

    しかも
    この小説は映画主演の大沢たかおさんにお願いされていた小説だという
    文庫本のカバーに映画化とあって大沢たかおさんの写真が出ているわ

    友人からドサッと廻ってきた本の中からこの文庫本見つけて
    「おやおや、シングソングライターさんの本か」
    なんてわたしから言わせれば作家さんとは区別していたわけで
    カバーに「花燃ゆ」の大沢さんが載ってなければ読まなかった

    まあ、初読みのさだまさしさんね
    俳優さんや歌手さんやらが絵や文をものするのはいい
    趣味の域を越えて出版なりするならば
    その職業と違う名前で世に出すべきではないかとわたしは思う
    ファンだけをねらうならそれでもいいのかもしれないが

    で、読後感はどうだったかだが
    小説として立派ではありきちんと読ませる
    映像としても盛り上がりも臨場感もよし、伝わるものもある
    しかし、どうしても先入観を持って読んでしまうのが難点かなあ

    唄『風に立つライオン』のファンにはたまらない小説だろう
    続きを読む

    投稿日:2020.02.26

  • ふぅ

    ふぅ

    【ガンバレー。涙】そう叫びたくなる。叫びたい。誰かにかける言葉として、また自分自身に。その時の状況により、ガンバレと言う言葉が辛く感じる状況のときもあるから伝えるのに躊躇うこともあるけれど。医療に携わる人には読んでほしい。人として医師としての感じ方が変わるかもしれない。いい意味で。志の強さに涙する。フィクション。いつのまにか涙が流れ出してた。読了後は、人に優しくしたくなる。自分にも優しくしてあげたくなる。綺麗にまとめられた作品ね。誰かにバトンを引き継げる人はどれだけいるんだろう。素敵な生き方ね。涙腺崩壊続きを読む

    投稿日:2020.02.02

  • lalamama1

    lalamama1


    年始の「生さだ」で聴いた曲。読んでみて、ケニアの某病院の現状は若かりし日、研修で度々登場していた事を懐かしく思い出し、この作品にご縁を感じました。島田医師の人として、医師としての高い志に胸を打たれました。そしてそれが時間と場所を越えて伝えられていく事に感動しました。 人として大切なことは何なのか深く考えさせられました。続きを読む

    投稿日:2020.01.10

  • asw

    asw

    久しぶりに読んだ、さだまさし氏の小説。本書の元になる曲があったとは知らなかった。
    若い医師の航一郎は、アフリカへ行くことを決意する。伝染病の研究者だったが、ケニアで戦傷者の手当てをする病院に出向する。設定は1980年代後半から90年代初めだが、60年代にモデルとなる医師がいて、さだ氏の友人であるという。
    本書は、航一郎の知人たちが彼を回想する形で、書簡もあれば思い出話の形式でも進む。個人的には、人が話して説明するスタイルはあまり好きではない。それでも、アフリカの伝染病や紛争について、著者がよく勉強をしたことも分かり、前にも書いたが、本職が音楽家のさだ氏の文章が素晴らしい。物語の芯は、航一郎に治療された元アフリカ少年兵が、彼の意志を継ぎ、それを伝えて行くというもの。
    感動的で美しい。でも作品としては、眉山の方が好きだった。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.31

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