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仲村和代, 藤田さつき / 光文社新書 (25件のレビュー)
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muffin
日本人は服を沢山買い過ぎている 自分の物にしたいというより、「買う」という行為がストレス解消だっだりするのでよろしくない。 4枚に1枚は新品が捨てられているとはショックである。「ラナプラザ」の事故は…他の本で知ったが、日本のTVニュースではあまり大きく報道されていなかったのではないか。 「つくる責任つかう責任」の取り組みをもっと子供の時代から教えていく必要があるのだろう 「捨てないパン屋」の取り組みは素晴らしい。買う方も売る方にもプラスになっている 作る人が見え、作る人を大事にしている会社で作られた(ファクトリエのような)服を積極的に買っていきたい 続きを読む
投稿日:2023.02.10
ばーちゃん
筆者の思考や取材の時系列に沿った流れが面白い。まず昨今のデジタル化やシェアという概念が定着した今物を所有する優越感が薄れている。加えてデフレが続く日本では特に服にかけるお金の優先度は下がり、昔のように…ブランド物の服で自分を大きく見せたいと思わなくなった。それから違法な低賃金・長時間労働や建物の崩壊の1番の原因はそれを強いる発注者と取り締まりきれていない監督署の問題であって消費者の問題ではない。コスパの良い服を求める人が増えたのも市場の原理であり、服に値段以外の魅力を感じられなくなってきたからだと思う。続きを読む
投稿日:2023.01.12
もえたろう
食べ物の生産者さんのことを考えたことはあったけれど、今着ている洋服を誰が作っているのかは考えたことがなかった。 そこを辿ると、ものすごく安い時給で働かさせられている人がいて、でも流行が過ぎたら、その…人たちが作った洋服が着られることなくゴミになっているという現実があって。 無意識のうちに自分はそこに加担していた。 ファストファッションの良さもあるけど、物を買うときには、長く大切に使えるかということをよく考えて購入しようと思った。続きを読む
投稿日:2022.10.31
佐保
薄々は感じていたことを具体的に突きつけられた感じ。 ファストファッションは海外の労働者を安い賃金で働かせた結果なのは知っていたが、日本国内でも技能実習生を利用して最低賃金以下で働かせていることに衝撃…を受けた。 消費者ひとりひとりの問題だけではなく、アパレルやコンビニ側も大量に在庫をつくって大量に破棄しているということ。 微力ながら、自分の物への向き合いかた(特に服を安く買ってはすぐ捨てる)を見直そうと思った。続きを読む
投稿日:2022.08.26
zxocgjk
原貫太のYouTubeきっかけで読んだが、非常に良かった。 結論、安いから、とかなんとなく見た目が良いからということではなく、製造ストーリーや作り手のビジョンに自分の価値観が合うものを持つ、ということ…が重要だということ。 なんとなく消費しているうちは消費者として未熟であるなと。 製造者が思い入れのあるものを、安くではなく適正な価格で購入したいし、それを長く使いたい。 安く買ってすぐに捨てるということは自身の価値観とも離反する。 ただ単にSDGsだからと世間に流されるということではなく、自身の価値観の成熟を意識して、価値観と合うものを身につけるというのは成熟した大人としてあるべきだと思う。 Whomademyclothes?運動は初めて知ったし、こういう動きがあるということは非常に成熟した社会だなと思う。この価値観をみんなが持てるようになると素晴らしい。続きを読む
投稿日:2022.04.17
あや
なんとなく感じてはいたことの数字を具体的に見ていろいろ衝撃を受けた。まずは自分の消費を見直すところから。 日本人みんなが少しずつでも意識できれば大きな動きになるはず
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