新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
上野誠 / 幻冬舎単行本 (1件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
亞綺羅
借りたもの。 年号が変わり「令和」の出典元として再注目された万葉集に見る美しい日本語集。 そこから言葉の深み、伝統にひたる楽しみに触れる。 著者の‘八世紀の声の缶詰’‘八世紀の言葉の文化財’(p.6…)の言葉通り。 宮廷文化を垣間見る。 使われなくなった言葉にも優雅さがある。 今も使われている言葉の語源になったもの(杜氏←刀自。年配の女性への敬称。自家用酒を作るのが「とじ」のしごとであったため。)について、「かたみ」など今も使われる言葉でも、もっと広義であったものも(今は遺品の意味合いが強いが、離別、生き別れなども含まれていた)。 また、ことば比べで微妙なニュアンスの違いを楽しんだり…… 四季や風景に地震の感情の想いを乗せる人々。 想起される。 見出しでひらがながおおく、柔らかな明朝体 目で読むのもさることながら、声に出したときに軽やかな、まろやかな音になる。続きを読む
投稿日:2021.10.31
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。