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中村淳彦 / 東洋経済新報社 (123件のレビュー)
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総合評価:
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もと
貧困女性のエピソードをリアルに描いている作品。あまりに可哀想で、読んでいると辛くなってくるが、現実にこのような境遇の人がいると知る良いきっかけとなった。 ドキュメンタリーが好きな人、重めのストーリーが…大丈夫はぜひ読んで欲しい。続きを読む
投稿日:2024.03.28
読書家っぽいりょは
最後まで読むのが苦しいくらいのひどい現実。 若い人ほどこの本を読んで欲しい。老人には読まずに早く死んで欲しいと思ってしまう名作。 傍観者は知識をつけろだの我慢しろだの言うが、当事者は知識をつける時間…は乏しく並の生活をするのも精一杯だというのを暴力のように伝えてくれた。 当初私は女の方が上手く生きやすいのではないかと思っていた。なぜなら、女としての魅力を磨き、チヤホヤされることで大金を稼ぐことが容易だからだ。 だが現状は違っていた。 好きでやっていない水商売に学びたいこともできない大学生活。 図書館司書の非正規雇用によってギリギリの生活を強いられるという生活。 どれも今の私には解決しようのない問題であると同時にこれから考え続けなければならない社会問題であると感じた。 今の日本の社会構造は、男女の扱いにかなり違和感を覚えた。政治にあまり興味が無かったが、これを機に労働問題を解決することを掲げている政治家に1票を投じて少しでも苦しんでいる人とこれから苦しむ人を減らしたいと感じた。 続きを読む
投稿日:2024.03.25
ガ・モドリッチ
全て鵜呑みにする訳じゃないけど、自分も周りも陥る状態だと思った。 大きな決断をする時は調べる癖をつける。
投稿日:2024.03.11
ななな
知りたくない現実。でも知っておいた方がいい現実。介護やストレスからの転落の仕方が怖かった。学歴や家庭に今は恵まれていても一寸先は闇なのだな。
投稿日:2024.02.16
そうじん
なんだかなぁとモヤモヤ。 本人の努力ではどーする事も できない家庭環境等が入り口になり、 結果なかなか抜け出せない現状。 途中でしんどくなって流し読み。 それでも重い。
投稿日:2024.01.29
cherry00
長い時間をかけて読んだ、読むのに時間がかかった。就寝前に読んでいたら夢見が悪くなるような気がしたので、昼間に読むことにした。 本当に日本で実在する話なのだ。今の自分では想像に難い。以前、大学業界のこ…とを書いた本を読んだときにも感じた、何か同じもの。 彼女らに他に道はなかったのか。そもそも東京じゃなければいけなかったのか。私は専業主婦になって子育てをするのが夢だった。結婚はしたが、離婚した。夢叶わず、(疾患を抱えながら)正社員を続けている。子どもがいても幸せとは限らないのか。 お正月に読んだ、原田ひ香さんの「老人ホテル」でも生活保護のことが出てきた。生きるのが辛い、でも、死ぬことさえできない。続きを読む
投稿日:2024.01.19
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