【感想】50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト

清涼院流水 / 幻冬舎新書
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • かな

    かな

    序盤はいかに50歳からでも学習が遅くないか、精神的な話が長くてちょっと飽きた。やってることは突飛なことはないが、実際に著者の実体験があるので説得力がある。
    最後の初級者、中級者、上級者向けの復習リンク集は便利で良かった。電子書籍で買うべき本だと思った。
    今度TOEIC受けたいなと思ったし、英語に限らず大人になった今、何か学びたいなと思えた。
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    投稿日:2021.02.21

  • 9mmakaneko

    9mmakaneko

    魔法のような勉強法は無く、まっとうに実直な学習法を説く。
    初心者向けに、わかりにくい用語や用法も説明していてわかりやすかった。

    投稿日:2020.10.30

  • kureha212

    kureha212

    中退とはいえ京大入学の経歴を持ち現在はTOEIC満点ホルダーの著者が、英語学習に一念発起した当時は300点台であったことに単純に驚き。私より低いじゃないか!
    内容は何事も始めるのに遅すぎませんよ、ということと、それではどうやって学習したらいいかのだけど、魔法みたいな新鮮なことは書いてない。
    とにかく学習を当たり前の習慣にすること。スキマ時間の作り方。短いスキマ時間でできることの具体的な例。そして継続すること。
    勉強というと机に向かって本とノートを広げなきゃ、何分リスニングをしなきゃ。そんな時間ない!という考え方はまず捨てないとなんですね。
    英語学習だけでなくなにごとにも言えることだろうと感じました。

    著者の小説(大説?)は未読なのだけど、TOEICの世界を題材にして書かれたものがあるとのことでそれにも少しふれていた。ちょっと気になる(笑)
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    投稿日:2020.03.17

  • キじばと。。

    キじばと。。

    ミステリ作家として知られる著者が、ほとんど英語ができない状態からTOEICで満点を獲得するまでになった体験をもとに書いた、英語学習についての本です。

    何歳になっても英語を身につけることはできるというメッセージと、TOEICの受験効用や、その意外なたのしみかたなどが印象にのこっています。具体的な英語学習法を提案しているわけではないので、即席で英語力がアップする方法を求めている読者にとっては期待はずれに思われるかもしれませんが、まっとうな方法で学習をつづけていることの重要性が語られており、読者の背中を力強く押してくれる内容だと感じました。続きを読む

    投稿日:2020.03.05

  • まこと

    まこと

    レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。

    私はタイトルに魅かれて、この本を手に取りました。
    著者まえがきにもありますが、50歳から英語が得意になるなんて、絶対に無理だ!と思いながら読みました。
    ちなみにわかりやすい指標として「50歳」と掲げていますが、40代以下でも60代以上でも本書のメッセージは何も変わらないそうです。
    「正しい勉強法を知っているかいないか」というだけの話だそうです。
    著者の英語力は、30歳を迎えるまで中学1年生にも負けるレベルだったそうです。2005年から趣味で英語を始め、TOEICテストで満点を5回達成。今では本の英訳の仕事もされているそうです。
    英語の学習の成功は「正しい勉強法に辿りつけた」ことが何よりのポイントだそうです。

    やってみたい気はします。
    ただし、私もやるとすれば中学英語からやり直さなくてはならない口なので時間が必要だと思います。(もちろん満点なんて全然狙っていないですが、原書で本を読めたらいいなあとか)
    著者は満点をとるまでに9年かかったそうです。
    英語が一番やさしい言語であるというのは、以前フランス語を少しだけ独学したので実感はあります。
    この本で述べられていることの信ぴょう性は高いと思います。
    時間をかけて正しく実行すれば英語力は上がると思いました。
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    投稿日:2020.01.22

  • にゃんこ

    にゃんこ

    定期的やって来る波が、またやって来た。
    その波の名は「英語」。。。
    日本語ならば漢字だろうが熟語だろうが、何の苦労もせずスラスラと覚えられたというのに
    それがアルファベットになったとたん、全てが私の頭の中から零れ落ちてしまうのだ。
    きっと私の脳の言語領域は「日本語」で埋め尽くされて
    英語の入り込む余地は微塵も残っていないんだわ。
    ・・・なんて言い訳ばかりしていないで、今度こそ英語を習得したい。
    この本にある通り、基礎からコツコツ諦めずに続けるしか道はないのだろう。
    「楽して○○・・・」みたいな夢を捨てるところから
    まずは始めようか。
    続きを読む

    投稿日:2020.01.14

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