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竹内薫 / PHP研究所 (7件のレビュー)
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総合評価:
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Emi
まず「文系の学部ってどんなのがあるの?理系の学部って?」という状況でこの本を読んだのだけれど、第一歩として読むのにはとても良かったと思う。 細かいことは、やはりある程度目星をつけて大学に資料請求して確…認ということになるけれど、その前に基本的な考え方が学べたのでありがたかった。我が子も自分でも読んでいた。続きを読む
投稿日:2023.12.24
akiuwa
このレビューはネタバレを含みます
[墨田区図書館予約中] 「学年ビリから東大へ進み、作家になった私の勉強法」の著者、竹内薫さんを検索していて見つけた本。 もしかしたら下記の本の前版かもしれないけれど、だとしたら中身はほぼない本かもだけど、とりあえずメモしておこう。 「中高生の悩みを「理系センス」で解決する40のヒント」 (YA心の友だちシリーズ) ===================== いざ読んでみたら思った以上に良い本だった。全体的に説明された本ではないけれども、YAにも、大人にも、大学がよくわからない方や学部事情に疎い方は特に初期のうちに一度読んでおくといいかも。ただ1つ注意点としては、2019年初頭に発刊された本なので、書内でも大学入試センターの制度改革について述べてはいるものの細かい情報については再確認することを意識しつつ読むこと。 その上で特に興味深かったのは、知り合いの動物好きな子のことを聞き及んでいたので生物好き→動物行動学というジャンルがあること、早稲田に限らず特に上流私立においては、センターも使い始めている&文系でも数学必須となりつつあることは知っていたけれど、それに加えて文系でも数学受験可能なところなど、実際の学校学部名の一例も述べられていてより具体的な分布イメージがわかってきたこと。 本の中での主張・思想としては、同著者による「最先端の教育」という本ともろ被りするが、前書は(私も含め?)同じような思想を持つ人が読んで共にうなずき、いらだち、身もだえし、あこがれる本??であるのに対し、アプローチと説明の仕方でここまで印象が異なるのかというぐらい、今のYAが読んで納得させられるような情報が紹介されている。もちろんここでの奨励が全て正しくあてはまるわけではないので、丸鵜呑みにするのは危ないけれども、ほぼ同思想の自分としてはぜひこの年代の親子が読んでおくといいのでは、と思えた。 ===================== ・慶應大学経済学部と商学部: 数学ありと数学なしの入試方法があるが、数学ありの方が募集人数が多い ・経済学、商学、社会学、心理学などの学部・学科での専門課程はデータ分析で数学が必要 ・距離を微分すると速度、速度を微分すると加速度、加速度を積分すると速度、速度を積分すると距離など、高校物理の時から微積分の活用をするといい。 ・早稲田政経: 大学入学共通テストで数学必須&独自試験では英語と日本語の長文を読んで論述する総合問題 ・慶應義塾: 小論文を積極的に課す(①課題となる文章をきちんと分析できているか、②それを正しく解釈できているか、③それをもとに自分なりの発想を加え、思考を展開できているか) ・情報科目が大学入学共通テストに追加。
投稿日:2023.12.22
村上タカシ
数学と物理が苦手なのに勢いで理系を選んだ高校時代の私。その時の選択を今でも間違っていたのではないかと度々思い出すことがあり、たまたま図書館で見かけた本書を読んでみました。 著者の好きなことを追求すると…いうスタンスは私にとってすごく憧れる生き方で、若い頃にその考え方に触れられていれば…とそんな気持ちになりました。 ただ好きなことって三十路になった今でもよく分かっておらず、それを見つけるには探究するしかないということも書かれており、今更ですが色々と手を出して、それを深堀りしていきたいと思います。 高校生のときの決断が正しかったのかどうかは分かりませんが、人生100年時代、まだまだこれからですね! 好きなことでクリエイティブに生きていける、私にそんなときがくるのかなー続きを読む
投稿日:2022.04.25
nacchan1713
AI時代の進路の選び方って表紙にある通り、これから何を学んでいきたいのかを考えるヒントになる一冊。数学、プログラミング、コミュニケーション。それと探究型学習。メモメモ。
投稿日:2021.09.09
quatorze
これからの時代を生きるあなたへ。 文系・理系という分け方はもう通用しない、かもしれない。でも、大学入試がまだ変わっていない今は、文系・理系という分け方もまだ残る。けれど、変わっていく未来を見て、自分はさてどうするか。 文系・理系という分け方は、明治時代にプロイセン式の一括教育システムを導入した名残。今は幕末のような時代の転換期だから、明治維新の時の英語のように、これからのポイントになるスキルがある。それが英語に加えて、「数学+プログラミング」と著者はいう。 AIに仕事を奪われる、ということに不安を感じている人は、これからは「AIを使いこなす側にまわる」か「AIにできないことをする」という言葉に希望を感じてほしい。数学とプログラミングを頑張ってもいいし、コミュニケーションを磨いてもいい。未知のものに居場所を奪い取られるのではない、新たなパートナーと共生する時代になるのだ。 とにかく好きなもの、追い求めたいものを見つけて、取り組むこと。大学入試の変革はここに書かれた道からちょっとずれていくかもしれないが、進路を選択するのに迷っていたり燻っていたりする人にはぜひ読んでほしい。
投稿日:2020.05.03
komoda
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-78841-8
投稿日:2019.12.30
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