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早見和真 / 小学館文庫 (40件のレビュー)
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たかもと
疾走感のある小説で読むことを止めるのが難しかった。何度、通勤電車で目的地を通り過ぎそうになったことか。早見さんが書く主人公の表情、編集者とのやり取りがこちらまで熱くなった。また主人公以外にも魅力的な登…場人物がおり小説がより面白くなった。編集長や内山、美咲、晴子など。あと、共感したのが電車の中ではスマホばかりで小説に見向きもしないという項目。小説がいかに面白いものかを証明して欲しい。続きを読む
投稿日:2024.03.29
イチケン@10/9舞鶴赤レンガハーフ
小説ができて読者に届くまでの過程、作者•編集者の熱の入れようが詳細に描かれていて面白かった。「店長がバカすぎて」もよかったけど、また違うテイストでこれもまたヨシです。
投稿日:2024.01.12
mo12ino
早見和真さんは信頼できると思った。 著作全部読んでみよう。 この本は女性は描けてると思うけど男尊女卑じゃない? 読みやすい。 1文が割と短いから?
投稿日:2023.12.13
黒豆
胸が熱くなった。やっぱり早見さんの書く熱が好き。 こういう本を読んでると自分は本が好きなんだなとしみじみ思う。 人が本を読む意味ってなんだ?なんで物語は存在するんだ?という問いに積極的に向き合ってい…る作品。 「人間なんて本当は種の繁栄にしか生きる目的がないのに、そこに"生きる意味"を持ち込んだのが物語で、あらゆる神話なんかがウソをつき続け、物語によって人間は同じ幻想を抱きながら生きている」 「学校じゃ誰も小説なんて読んでないよ。電車に乗ってたって普通の人はみんなスマホを眺めてる。じゃあ、何を目指して本を作ってるのかなって。もちろん本好きっていう人はいるんだろうけど、それだけなのかなって」 「それでも誰かが必要としてるから何だと思う。絶対に誰かが待ってくれていると信じてるから、俺は本を作ってる」 続きを読む
投稿日:2023.12.10
読書初心者
出版業界についての話で、出版されるまでの書き手と書き手を支える人々の物語でした。 自分も仕事をする中で孤独になりがちですが、周りを信じて、周りに支えられて仕事ができてるんだなぁと考えさせらました。
投稿日:2023.03.09
はちろう
一発当てたもののその後くすぶっている小説家。その幼なじみである出版編集者は小説家の再起を願い、再会を試みる。 出版業界が斜陽産業となる中、「物語は必要とされている」という信念のもと、 周囲を巻き込みな…がら至高の小説を創り上げる話。 続きを読む
投稿日:2023.02.13
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